「reADdress」第3弾　4人のデザイナーとコラボした世界に1つだけの新しいカタチ。

AnotherADdressの基準に満たないレンタルできない状態のアイテムや、使わなくなったアイテムに、人の手を加えることで、新しい価値を持ったアイテムに生まれ変わらせ、お客様に愉しんで頂けるブランドとして昨年12月にスタートした「reADdress」。

第一弾では、100年以上の歴史を誇る京都紋付の技術の元、［深黒染め］を施し、シミや汚れが目立ったアイテムをアップサイクル。

第二弾では、2023年2月に閉店した津田沼PARCOのアップサイクルプロジェクトとアナザーアドレスのコラボ企画として、津田沼PARCOで使われ、役割を終えたエントランスの扉ハンドルバーに、8名のアーティストが新たな価値を施し、18点の廃材アートとして生まれ変わらせました。

第三弾となる今回は、4人のデザイナーの手でレンタルできなくなったアイテムを再構築し、世界に1着だけのアイテムに蘇らせました。新しい魅力もって生まれ変わったアイテムの数々、是非この機会に体験ください。

×　THURIUM

デザイナー及川 絵美が手掛けるブランド。デザイン学科にて造形研究に取り組む過程でアパレルへの関心が深まり、様々な経験を得た後、2016年「THURIUM（スリウム）」をスタートさせる。女性の身体のラインをきれいに魅せることを得意とするデザイナーが、写真のワンピース含め3点のアイテムをアップサイクルしました。

×　KOHAL

ファッションアーティストのコハルによる、オールハンドメイドのウェアブランド。『自由を愛する女性』をコンセプトに独自の視点でセレクトした生地を用いた、拘りの洋服を作る。本プロジェクトでは、様々なアイテムの生地を惜しみなくコラージュしたスカート、ジレ、ブルゾンを制作。

×　furuta

舞台衣装やブライダルも手掛けるデザイナー古田由佳利が提案するfuruta(フルタ)。『ドレスを日常に。』をコンセプトにした女性の日常の生活に寄り添った、所作の中に美しく香る洋服を作る。本プロジェクトでは、写真のワンピースはじめ、ブラウスなど日常のドレスアップに相応しいアイテムを制作。

×　KIMMY

ハンドクラフトによるデザイン性と機能性を合わせたニュースタイル。手仕事と機能性を追求した、クラフト&ファンクションをベースに置いたコレクションを展開する。2021年にスタートしたデザイナーKIMMY（キミ‐）が手掛けるブランド。デザイナーの得意とするパッチワークの手法で、ブランドの定番のブルゾン、スタンドカラーシャツ、シャツジャケット、テーラージャケットのパターンに、様々な生地をコラージュさせ、全く印象の異なるアイテムに生まれ変わらせました。ご紹介のアイテム以外のバリエーションは、3月中旬に多数公開を予定。

ご紹介した4人のデザイナーが手掛けるアイテムは、こちらからもご覧いただけます。