不正行為への対応方針

平素はAnotherADressをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

AnotherADdress(以下「本サービス」といいます。)ご利用にあたっては、
本サービスの「ご利用規約」( https://www.anotheraddress.jp/help/agreement
「法人会員用ご利用規約」( https://www.anotheraddress.jp/help/group_customer_agreement
(以下総称して「利用規約」といいます。)が適用されます。

本ページでは、利用規約に違反する行為や、法令に違反する行為等の、本サービスの不正利用に対する当社の対応についてご案内いたします。

不正利用とみなされる行為について

不正利用とみなされる行為の具体例を次に記載いたします。なお、これらは代表的な禁止行為の例であり、記載されていない行為であっても、不正利用が行われた場合は、必要な対応を講じます。

  • 虚偽の氏名・住所・連絡先・決済情報などを使った登録や利用
  • 不正な手段で複数のアカウントを作成する行為
  • レンタルアイテムの返却を故意に遅らせる、または返却しない行為
  • レンタルアイテムを第三者へ譲渡・転売・貸与する行為
  • その他、当社が不適切と判断した行為

不正利用が確認された場合の対応について

当社は、本サービスの不正利用を確認した場合または不正利用が疑われるような場合は、次のような対応を講じます。

  • 利用停止または契約の解除(強制解約)
  • レンタルアイテムの返却要請や損害賠償の請求
  • 内容証明郵便や督促状の送付
  • 弁護士を通じた請求
  • 必要に応じて、民事訴訟・刑事告訴などの法的措置

実際にこれらの対応を行った事例もあり、当社は不正利用に対して一切の妥協なく厳しく対応します。

ご利用規約からの抜粋(2025年12月8日時点)


第16条 レンタルアイテムに関する禁止行為

  1. 会員は、レンタルアイテムに関して、そのレンタル中、自ら又は第三者をして、以下の各号のいずれかに該当する行為を行ってはなりません。
    1. 転貸又は第三者に使用させる行為
    2. 譲渡又は質入その他の担保に供する行為
    3. 指定された返却期限日を当社の承諾なく超過する行為
    4. レンタルアイテムのすり替え行為、会員私物等の同梱。なお、会員私物等が同梱された場合、第10条第8項に基づき保管及び処分するものとします。
    5. 意図的な破損・汚損、廃棄、又はそれらに類する行為
    6. 通常の使用範囲によるものを超えた破損・汚損を生じさせる行為
    7. 許可された一部のアイテムを除き、自ら又はクリーニング業者等の第三者による洗浄・クリーニング・修繕等の行為
    8. アイテムの複製
    9. その他前各号に準じ、当社が不適切と判断する行為
  2. 前項に定める禁止行為により、当社が損害を受けた場合は、第15条に定める補償金をお支払いただく場合があります。

第17条 その他の禁止行為

  1. 会員は、本サービスの利用にあたり、自ら又は第三者をして、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
    1. 公序良俗又は法令に反する行為
    2. 当社若しくは他者の著作権、商標権など知的財産権を侵害する行為
    3. 他者の財産、プライバシー若しくは肖像権を侵害する行為
    4. 当社、本サービスのコンテンツ提供者、その他第三者の名誉若しくは信用を毀損する行為
    5. 本サービスによりアクセス可能な当社又は他者の情報を改ざん又は消去する行為
    6. 個人情報を、他の会員や第三者に開示又は漏洩する行為
    7. 他人になりすまして本サービスを利用する行為
    8. 政治活動、宗教活動、又はそれらにつながる行為
    9. 許可なく当社又は本サービスの名称、ロゴなどを使用する行為
    10. 会員資格の第三者への利用許諾、貸与、譲渡、売買、その他担保に供する行為
    11. 本サービスの運営を妨害しようとする行為
    12. 本サービスの目的に反し、犯罪に結びつく行為
    13. 不正にチケットを取得又は利用しようとする行為
    14. その他、前各号に準じ、当社が不適切と判断する行為

第20条 本サービスの利用停止、強制解約

  1. 当社は、会員が次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると判断した場合には、当社の裁量により、何らの通知を行うことなく、当該会員に対し、本サービスの全部若しくは一部の利用停止(以下「利用停止」といいます。)、又は契約の解除(以下「強制解約」といいます。)をすることができるものとします。
    1. 本規約又は個別規定のいずれかの条項に違反した場合
    2. 登録されたクレジットカードが無効又は利用不能となりかつ連絡が取れない場合
    3. 死亡し又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
    4. 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていないことが判明した場合
    5. 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して14日間又は別途当社が指定した期間を超えて応答がない場合
    6. 本サービス以外に当社が提供するサービス等の利用に際して、過去に利用停止等の措置を受けたことがあり又は現在受けている場合
    7. 反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
    8. その他前各号に類する事由があると当社が判断した場合
  2. 当社は、会員に利用停止又は強制解約の事由が生じた場合でも、既に支払われた利用料金の返金は行いません。また、強制解約時に、会員に未払いの利用料金や残存する債務等がある場合、会員はこれを直ちに支払わなければなりません。
  3. 利用停止又は強制解約の事由が生じた会員は、当社が指定した日時までにレンタルアイテムを返却しなければなりません。
  4. 前各項に該当することにより当社が受けた損害について、当社は該当する会員に対して損害賠償を請求できます。また、当社が必要と判断する費用を請求することができます。
  5. 会員は、利用停止、強制解約等の後も、当社及び第三者に対する本利用契約上の一切の義務及び債務(損害賠償義務を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。
  6. 当社は、会員が本条第1項の各号に該当し又は該当するおそれがあると判断した場合、その他当社が必要と認める場合には、会員に対し、違反行為の中止、会員が送信又は投稿した情報の自発的な削除・訂正等を求めることがあり、会員は、当社が定める期間内に当該求めに応じるものとします。
  7. 当社は、本条に基づき当社が行った措置により会員に生じた不利益や損害について、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、一切の責任を負いません。

第24条 損害賠償

  1. 会員による本規約違反行為その他本サービスの利用に起因して、当社に直接又は間接の損害が生じた場合(当該行為が原因で、当社が第三者から損害賠償請求その他の請求を受けた場合を含みます。)、会員は、当社に対し、その全ての損害(弁護士等専門家費用及び当社において対応に要した人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。
  2. 当社は、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、本サービスの利用に関連して会員が被った損害につき、当該損害の発生時点で、当該会員が過去6ヶ月間に支払ったプラン料金の合計額又は1万円のいずれか高い金額を限度として責任を負うものとします。

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