【バイヤーが解説】2026年秋冬メンズファッショントレンド

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2026.10.18
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アナザーアドレスのメンズバイヤーが、2026年秋冬のメンズファッショントレンドを解説。注目のトレンドカラーや柄、この秋冬に押さえておきたいアイテムまでご紹介します。旬のスタイリングを楽しむヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

 

※一部紹介アイテムは後日入荷予定。

2026年秋冬のメンズトレンド|カジュアルの次に来る“新しいクラシック”

 近年のメンズファッションでは、ストリートやスポーツ、アウトドアなどの要素を取り入れた、リラックス感のあるカジュアルスタイルが大きな流れとなっていました。2024年頃からは、テーラードや上質な素材を取り入れたきれいめなスタイルが広がり、2025年秋冬にはレザーやロングコート、ヴィンテージなど、クラシックな要素がさらに目立つように。

 

その流れを受け、2026年秋冬はクラシックなスタイルが一段深まるシーズンだと考えています。ただし、単純なクラシックスタイルへ回帰するという意味ではありません。クラシックや上質素材、ヴィンテージ、テーラリングといった要素に、現代的なカジュアル感や心地よさを取り入れた“新しいクラシック”スタイルが、今季のメンズファッションの注目ポイントとなります。by バイヤーA.S (以下同)

2026年秋冬のメンズトレンドカラーは“深みのあるニュアンスカラー”

左上:ウールシャツジャケット(マーカウエア)左下:ストーンウォッシュミリタリージャケット(モダネス)右上:オックスハリントンジャケット(サイ)右下:ファインコットンリブカーディガン(スタジオニコルソン)中央:1ボタンボックスジャケット(セオリー)

 今季は、ブラックやグレーなどのモノトーンをベースに、ブラウンやオリーブ、ボルドー、チャコール、ネイビーなど、落ち着きのある深いニュアンスカラーに注目です。なかでも、少しくすんだ色やユーズド感のある色味は、古着やヴィンテージアイテムとも相性がよく、上品さを保ちながらこなれた印象を演出してくれます。普段の着こなしにも取り入れやすいカラーなので、いつもの装いに加えて今季らしい色使いを楽しんでみてください。

 

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2026年秋冬のメンズのトレンドの柄は“クラシックなストライプ&チェック”

左上:ヴィンテージチェックポールジャケット(ニート)左下:ウールチェックオープンカラーシャツ(ユニバーサルプロダクツ)右上:ストライプジップジャケット(ジエダ)右下:オーバーサイズロングカラーシャツ(ケイスケヨシダ)中央:ストライプオフセットフロントシャツ(メゾン ミハラヤスヒロ)

 柄では、ストライプやチェックなど、昔から親しまれてきたクラシックなパターンが改めて注目されています。クワイエットラグジュアリーの流れを受け、ロゴの主張を抑え、柄や素材、シルエットそのもので個性を表現する方向へと変化している印象です。ストライプは、ピンストライプやチョークストライプなど、テーラリングを思わせるものが中心。チェックも、タータンチェックやグレンチェックなど、トラッドやヴィンテージを感じさせる上品なパターンが目立ちます。

 

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2026年秋冬の注目アイテムは“セットアップ”や“襟付きカーディガン”

左上:オープンカラーニットシャツ(ラッピンノット)左下:ファインコットンリブカーディガン(スタジオニコルソン)右上:フランネルテーラード2ボタンジャケット(マツフジ)右下:フランネルワイドトラウザー(マツフジ)中央:スーべニールJQニットシャツ(ネズヨウヒンテン)

 アイテムの中で注目しておきたいのが、セットアップです。着るだけで上品な印象に仕上がるセットアップは、テーラードブランドに限らず、カジュアルブランドからも提案されています。仕事にも休日にも使えるうえ、上下を別々に着回せる汎用性の高さも魅力です。また、クラシック回帰の流れを受け、襟付きカーディガンもトレンドアイテムに浮上。襟付きカーディガンは、スラックスなどのきれいめなパンツと合わせやすく、リラックス感がありながら大人っぽく見せてくれます。アナザーアドレスでもすでに入荷しているので、ぜひチェックしてみてください。

 

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2026年秋冬の注目素材は“ウールやカシミヤなどの上質な素材”

左上:コットンコーデュロイジャケット(スリードッツ)左下:デュアルツイードダブルタックパンツ(キクスドキュメント)右上:モールスキンダブルポケットシャツ(マルニ)右下:メリノフルオープンシャツ(ウジョー)中央:ネップトリプルポケットシャツ(ニューターム)

 素材では、ウールやカシミヤなど、上質感のある素材が引き続きトレンドに。加えて、ネップやモールスキン、ツイード、コーデュロイなど、表情のある素材がより増えている印象です。さらに、レザーもジャケットやブルゾンなど装いの主役として取り入れたい素材の1つ。無地でも単調に見えにくく、生地の質感が引き立つアイテムを取り入れて、季節感と旬の雰囲気のある着こなしもぜひ楽しんでいただきたいです。

2026年秋冬のシルエットは“オーバーサイズから心地よく整ったサイズ感へ”

左上:ケミカルウォッシュデニムジャケット(マツフジ)左下:テーラードコート(メゾン キツネ)右上:ウールチェックダブルステンカラーコート(セオリー)右下:ジップアップユーティリティジャケット(ケンゾー)中央:エンジニアードシャツ(ジエダ)

 2026年秋冬は、ゆとりを残しながらも、シャツをインしたときやニットを一枚でラフに着たときにバランスよくまとまるサイズ感が中心に。細身のパンツも一部のブランドで見られますが、まだ限定的です。アウターでは、ショートブルゾンが引き続きトレンドにありながら、これまで短丈ではなかったアイテムにも、着丈を短くしたデザインが見られるようになっています。一方、ロングコートは、テーラードカラーを取り入れた上品でクラシカルなものが増えている印象です。服の大きさだけでなく、全体のバランスを意識し、リラックス感を残しながらきれいめに整えるのが今季らしい楽しみ方だと思います。

アナザーアドレスでメンズトレンドアイテムをレンタル!

以上、アナザーアドレスのメンズバイヤーA.Sが、日々数多くのブランド展示会に足を運んで得た確かな情報をもとに、2026年秋冬のメンズトレンドを解説してくれました。レンタルを活用すれば、気になるカラーや柄、素材のアイテムも気軽にお試しいただけます。ぜひ、自分に合う一着を見つけて、秋冬のおしゃれを楽しんでみてください。

 

バイヤー A.S

 

■PROFILE
大手セレクトショップでの販売・バイヤー経験を経て、EC企業にてMD・バイヤー業務を担当。その後、アナザーアドレスのメンズバイヤーに就任し、メンズカテゴリの立ち上げに参画。多角的な視点でマーケットやトレンドを分析しながら、アナザーアドレスらしい提案を行っている。

■FASHION STYLE
仕事柄、外出や人と会う機会が多いため、上品なアイテムをバランスよく取り入れ、きちんと見えつつも抜け感のある着こなしを心がけている。 アナザーアドレスでよくチェックしているブランドは、マツフジ(MATSUFUJI)とナナミカ(nanamica)。

■「アナザーアドレス」とは?

「アナザーアドレス」は、人気ブランドのアイテムを月額5,940円(税込)~レンタルでお試しいただける百貨店業界初のサブスクリプション(月額制)ファッションレンタルサービス。ブランドラインナップは、メゾン マルジェラ(Maison Margiela)、マルニ(MARNI)、ワイズ(Y’s)、ビューティフルピープル(beautiful people)、セオリー(Theory)、アドーア(ADORE)など460以上にのぼります。詳しくは「アナザーアドレスの使い方~アイテムを探すコツまで徹底解説!」よりご確認ください。