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着るレッスン Lesson4“対談・スタイリングの基礎を学べば、アナザーアドレスがもっと楽しくなる!”

2024 March.23 #FASHION

スタイリスト・西ゆり子氏が主宰する「着る学校」が、“着る力”を身に付ける独自プログラムを、アナザーアドレスのために特別にアレンジしてお届けする「着るレッスン」。第1回から第3回にかけて西ゆり子氏のインタビューを公開してきました。

 

 ▶ Lesson1「好きな服を自分らしく着る
 ▶ Lesson2「着ることは自己表現
 ▶ Lesson3「好きな服ってどんな服?

Lesson4「対談・スタイリングの基礎を学べば、アナザーアドレスがもっと楽しくなる!」

Lesson4となる今回は、アナザーアドレスにフォーカス。着る学校校長の西ゆり子氏と、アナザーアドレスの事業責任者・田端竜也氏に今回のコラボレーションへの想いをたっぷりと語っていただきました。

ファッションの本質的な価値を追求したい

西:300を超える国内外のブランドから、好きなアイテムを自由に選んでレンタルできるファッションサブスクリプションサービス・アナザーアドレス。そもそも、どのような思いでスタートされたのでしょうか?

 

田端:服には“肌を隠す”という役目がありますが、それ以上に自信を与えてくれたり、仕事を円滑に進めさせてくれたり、気の合う人同士を出会わせてくれたりと、人をポジティブな方向へと導く力があると思っています。そんな“ファッションエンパワーメント”ともいえるファッションの本質的な価値を、持続可能なビジネスモデルの中で追求していきたいと思って立ち上げました。

 

西:ファッションには本当に大きな力がありますよね。私も生徒たちに“服を変えれば、人生が変わる”とよく話しています。実際にそういった人たちをたくさん見てきたからです。自分の好きな服を自由自在に着こなすことができれば、おしゃれの幅が広がるのはもちろんのこと、仕事もプライベートも充実し、もっと前向きな自分に変われるのです。

 

田端:そうですね。実はアナザーアドレスも自分の世界観を広げるツールになれば良いなと考えています。というのも、普段選ばないようなデザインであっても、レンタルであればもっと自分の“好き”に忠実になって服を選べると思うんです。そうした出会いを通じて、“買う”ことだけでは気付けなかった自分の新しい一面を知ってもらえたら嬉しいです。

「着る学校」のメソッドを取り入れて、“好きな服”にチャレンジ

田端:ただ、レンタルだからといって普段選ばないような服にチャレンジしてみようと思っても、どう着たらいいのか、何と合わせればいいのかが分からなければ、最初の一歩を踏み出そうと思っても中々難しいですよね。これは西さんが「着る学校」を作られた原点であり、私自身ハッとさせられた、“料理には煮る・切る・焼くなどイロハを教えてくれる学校がたくさんあるのに、洋服には基礎を教えてくれる場所がない”という考え方に通じることだと思っています。


その点、「着る学校」のメソッドを取り入れれば、アナザーアドレスをもっと楽しく使えるんじゃないかと思うんです。実際に「着る学校」のオンラインレッスンで生徒さんたちにアナザーアドレスをご利用いただきましたが、いかがでしたか?

 

西:生徒たちは、とても楽しみながら使っていました。基礎コースでは授業の復習も兼ねて、自分で考えたコーディネート写真をチャットに投稿してもらうのですが、アナザーアドレスのアイテムが大活躍していました。「色」の授業の後には、カラフルな写真があふれてびっくり!これまで色を着られなかった人も大胆にチャレンジできたそうです。

 

田端:スタイリングの基礎を学んでいるからこそ、商品が沢山あっても選べるし、魅力的なコーディネートを考えられるんですかね?

 

西:そうですね。基礎を知っていれば、これまで諦めていたようなデザインや色でも、「ステキ!着てみたい!」と思えば、チャレンジできるようになりますからね。なぜなら「好きな服」であれば必ず似合いますし、着こなしのコツさえ分かっていれば、自分らしい着こなし方を見つけられます。

 

田端:買うとなれば慎重になりますが、アナザーアドレスならハードルは下がりますしね。

 

西:何事もそうですが、たくさん練習した方が早く上達します。アナザーアドレスとのコラボは、その機会を増やしてくれました。生徒たちは、毎月借りた服をどうやって着こなそうかと、毎日楽しみながら試行錯誤しています。日々成長し、どんどん「その人らしいコーデ」になっていますね。今や、着る学校にとってアナザーアドレスは欠かせない存在です。

 

田端:いよいよ次回から実践的なレッスンがスタートしますね。

 

西:素敵に見える着こなしのコツを詳しくお伝えしていきますので、ここで学んだことを使いながら、アナザーアドレスを楽しんでください。

 

田端:ありがとうございます。楽しみにしています!

 

着る学校:https://www.stylingschool.org/

色の使い方を学んだ、着る学校の生徒のコーディネート写真。(左)レンタルしたWeekend Max Maraのスカートを手持ちの服に合わせたコーデ。ブルーのMM6 Maison Margielaのバッグもアナザーアドレス。(右)MM6 Maison Margielaのピスタチオカラーのバッグをアナザーアドレスでレンタルし、コーデのアクセントに。
着る学校の生徒のコーディネート写真。アナザーアドレスでレンタルしたWeekend Max Maraのスカートに、コートやトップス、靴を変えて、いろいろなコーデを試します。
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