報道からバラエティまで、多彩な番組を手掛けるBSN新潟放送。同局のアナウンス部では、AnotherADdressの法人向け新サービス「AnotherADdress Biz」を衣装として導入されています。今回はアナウンサーの田巻直子さんと三浦萌さんに、実際の活用シーンや導入によって生まれた変化についてお話を伺いました。
——視聴者からも注目されるアナウンサーの衣装。番組の雰囲気づくりにも大きな影響を与えていると思いますが、実際にはどんな役割を果たしているのでしょうか?
三浦さん:衣装は、番組に彩りを添える大切な存在だと思います。というのも、視聴者の方に「この番組は明るくていいな」と感じてもらえたり、「信頼できる雰囲気だな」と思っていただけたりするのは、番組の内容だけでなく、衣装がつくる雰囲気のおかげでもあると思うんです。だからこそ、衣装は一つひとつ丁寧に選ぶようにしています。
田巻さん:そうですね。アナウンサーの髪型や服装に気になる部分があると、どうしてもそちらに意識が向いてしまい、肝心のニュースが頭に入らないことがあると思います。実際、番組の内容はもちろんですが、同じくらいメイクや衣装にまで関心を持ってくださっている方が多いと感じています。だからこそ、衣装は私たちにとって大事な要素の一つだと思います。
——そんな大切な衣装のレンタルに「AnotherADdress Biz」を選んでいただきました。導入前には、どのような課題があったのでしょうか?
三浦さん:番組によっては衣装提供がなく、自分たちで準備しなければならないことも多く、苦労していました。過去にレンタルサービスを利用したこともありましたが、自分たちで選べるスタイルではありませんでした。もちろん、私たちの希望に沿った服を送っていただけていたので、とてもありがたく感じていましたが、テイストが違って、十分に活用しきれない面がありました。
——そこで「AnotherADdress Biz」を導入されたのですね。導入を決めるうえで、特に魅力に感じられたポイントを教えてください。
三浦さん:魅力的なブランドのラインナップから、必要な時に好きな服を選んでオーダーできるのが大きな魅力だと思います。デザインの幅も広いので、アナウンサー同士で衣装が似てしまう心配もありません。さらに、男性用の衣装が豊富に揃っているのもありがたいですね。
——すでに幅広い場面でご利用いただいているかと思いますが、具体的にはどのようなシーンでどのような服をレンタルされていますか?
三浦さん:バラエティ番組から報道番組まで、さまざまなシーンで活用しています。お昼のバラエティ番組では爽やかな服を、夜のバラエティ番組では落ち着いた清楚な服を選ぶことが多いですね。
夏祭りやフェスの中継では、季節感を演出するために浴衣をレンタルすることもあります。これまでは浴衣用に別のサービスを利用して準備していましたが、「AnotherADdress Biz」なら普段の衣装と同じように浴衣もレンタルできるので、とても助かっています。番組の性質や視聴者層によって意識するポイントは異なりますが、「AnotherADdress Biz」には希望に合う服が豊富に揃っているので安心です。
——ありがとうございます。「AnotherADdress Biz」を導入されてから変化はありましたか?
三浦さん:導入してから、衣装がぐっと華やかになったと感じます。特に男性の衣装もレンタルできるようになったことで、番組全体に統一感が出るようになったのは大きな変化ですね。
さらに、SNSに写真を載せると、「素敵ですね」といった好意的なコメントをいただくことが増えました。実際、他の出演者やスタッフからも「今日の衣装いいね!」と声をかけられることが多くなり、周囲の反応が変わってきているのを実感しています。
田巻さん:自分が「素敵だな」と思える衣装を着て仕事に臨めることが、モチベーションにもつながっていると感じています。誰しもお気に入りの服を着ると気分が高まると思いますが、それは仕事の衣装でも同じで、その高揚感が声や表情にも表れてくるんです。結果的に、仕事に向き合う気持ちがよりポジティブになったと思います。
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