【メンズ】秋冬デニムジャケットコーデ7選!大人っぽく着こなすコツや合うパンツの特徴を解説

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2025.10.23
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デニムジャケットと聞くと、カジュアルな印象を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし実は、着こなし次第でぐっと上品に見せられる万能アウターなので、きれいめカジュアルを楽しみたい大人の男性にもぴったりです。

 

そこで今回は、デニムジャケットをきれいめに大人っぽく着こなしたい方に向けて、着こなしのコツや相性のいいボトムス、秋冬におすすめのメンズコーデを解説します。


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デニムジャケットを大人っぽく着こなすポイント

デニムジャケットを大人っぽく着こなすためには、合わせるアイテムやカラーなどを意識することが重要です。まずは、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント①きれいめなアイテムを混ぜて上品に

カジュアル感のあるデニムジャケットに、あえてドレスライクなアイテムを組み合わせることで、大人っぽく上品な印象になります。例えば、きちんと感のあるシャツやスラックス、レザーシューズを合わせるのが◎。秋冬はインナーにきれいめなハイゲージニットなどを取り入れるのもおすすめです。

ポイント②レイヤードでこなれ感を演出

デニムジャケットの中にシャツやニットなどを合わせたレイヤードスタイルもいいですが、秋冬はデニムジャケットの上からコートを羽織る“アウターオンアウター”の着こなしもおすすめ。コートの下からデニムジャケットをのぞかせるだけで程よいアクセントになり、一気にこなれた印象に仕上がります。

ポイント③濃色を選んで大人っぽく

デニムジャケットを選ぶ際は、カラーも要注目です。より大人っぽい印象で着たいなら、明るいブルーや色落ちの激しいものよりも、濃紺やブラックなどの濃い色のデニムジャケットを選ぶのが正解。シックな配色のほうが、秋冬の季節感や落ち着いた上品さが際立ちます。

アナザーアドレスでレンタル可能!デニムジャケットに合うメンズアイテム

合わせるアイテムによっても雰囲気が大きく変わるデニムジャケット。ここでは、大人っぽく上品な着こなしを叶えるデニムジャケットに合うアイテムをご紹介します。すべてアナザーアドレスでレンタルできるアイテムとなっているので、気になるアイテムはぜひチェックしてみてください。

シャツ

デニムジャケットのインナーにシャツを合わせるだけで、簡単にきれいめな印象を演出できます。例えば、白シャツを合わせればすっきりと上品に、ブルーやストライプ柄を選べば爽やかさが際立ちます。

 

スラックス

カジュアルなデニムジャケットをきれいめに引き締めたいときに重宝するのがスラックス。落ち感のある素材やセンタープレスの入ったタイプを選ぶと、カジュアルながらも上品なバランスに仕上がります。

 

チノパン

スラックスほど堅すぎず、でもきれいめな印象を演出したいときは、チノパンもおすすめです。ブラックやネイビーなどの落ち着いたものを選べば、全体が締まりまとまりのある雰囲気に。ベージュやカーキなどのカジュアルなカラーでもセンタープレス入りのものであれば、さりげなく上品さを担保できます。

 

ニット

大人っぽさと季節感を両立できるニットも、デニムジャケットと好相性のアイテム。ホワイトやベージュなどの淡色を合わせれば明るく上品に、ブラックやグレーを選べば落ち着いた印象にまとまります。

 

コート

デニムジャケットの上からアウターを羽織るなら、チェスターコートやステンカラーコートなどのきれいめなコートがおすすめ。カジュアルなデニムジャケットが中和され、スタイルに奥行きが生まれます。

 

秋冬におすすめのメンズデニムジャケットコーデ7選

ここからは、秋冬におすすめのデニムジャケットコーデをご紹介します。

きれいめシャツを合わせた上品なデニムジャケットコーデ

ブルーシャツにデニムジャケット、ブラウンパンツを合わせたメンズのきれいめカジュアルコーデ

マツフジ(MATSUFUJI)のデニムジャケットに鮮やかなブルーのシャツを合わせたきれいめスタイル。鮮やかなブルーが差し色として映え、爽やかな印象をプラスしてくれます。ボトムスには、季節感のあるブラウンのフレアスラックスを合わせてシャツをタックインすれば、スタイルアップ効果も◎。

 

ブラックデニムでつくるモードなワントーンコーデ

オールブラックでまとめたモノトーンなデニムジャケットコーデ

ヴィンテージ感のあるブラックのデニムジャケットをメインに、全身を黒でまとめたモノトーンスタイル。程よく色落ちしたカルバン・クライン ジーンズ(CALVIN KLEIN JEANS)のデニムジャケットがコーデに深みを生み、単調になりがちなオールブラックコーデを奥行きのある雰囲気に。ボトムスには、リラックス感のあるワイドシルエットのパンツを合わせ、足元のレザーブーツで全体を引き締めれば、ラフさの中に大人の品格を感じるバランスに仕上がります。

 

ストールでアクセントを効かせた大人のきれいめコーデ

ニットとスラックスに濃紺デニムジャケットを合わせて、ストールでアクセントをプラスしたコーデ

キクスドキュメント(KICS DOCUMENT.)のデニムカバーオールは、落ち着いたインディゴカラーで大人男性におすすめしたい1着。インナーにはダークグレーのニットを選び、下半身はきれいめなスラックスとクラシックなローファーを合わせることで、大人スタイルに引き上げてくれます。仕上げにコーデになじむブルー×ブラウンのチェックのストールを巻いて、コーディネートにアクセントをプラスして。

 

アウターオンアウターのこなれ感のあるレイヤードコーデ

きれめなコートスタイルにデニムジャケットをインナー使いした、インナーの赤シャツが映えるきれいめカジュアルコーデ

デニムジャケットをインナー使いし、暖かみのあるベージュのコートを重ねた、こなれ感漂うコーディネート。デニムジャケットのインナーの赤いシャツが差し色となり、首元からのぞくタートルニットが季節感を演出してくれます。ボトムスは落ち着いたブラウンのワイドスラックス、足元はレザーシューズで締めれば、品のある大人のデニムスタイルの完成です。

 

モノトーンでまとめた大人のきれいめカジュアルコーデ

ブラックデニムジャケットにネイビーのワイドスラックスを合わせたきれいめカジュアルコーデ
※ボトムスは近日展開予定

キョウ(KYOU)のデニムジャケットは、短丈で身幅に余裕がある今風のシルエットながら、ヴィンテージライクな風合いがあるブラックデニムなので、大人男性も難なく着こなせます。首元や裾から白のインナーをのぞかせることで、抜け感をさりげなく演出。ボトムスは上品なストライプ柄のスラックスを合わせて、スタイルアップ効果を狙って。

 

上品さとリラックス感を両立したデニムジャケットコーデ

グレーのシャツとウールパンツにブラックデニムジャケットを合わせたきれいめカジュアルコーデ

マヒト モトヨシ(MAHITO MOTOYOSHI)のデニムジャケットは、ジップタイプでスタイリッシュな印象で着用でき、袖の白の切り替えデザインがコーディネートにアクセントをプラスしてくれます。インナーは落ち着いた配色のギンガムチェックシャツ、ボトムスは上品なウールスラックスを合わせれば、カジュアルながら大人の品格を自然にキープ。

 

デニムジャケット×チノパンで魅せるきれいめコーデ

柄ニットにチノパンを合わせて、ブルーデニムジャケットを羽織ったきれいめカジュアルコーデ

カジュアルに見えがちなデニムジャケットにチノパンを合わせたスタイルでも、センタープレス入りのボトムスを選べば、さりげなくきれいめ要素をプラスできます。インナーには刺繍が目を惹くブラックのシャツを合わせて、コーディネートを引き締めて。

 

デニムジャケットで秋冬のメンズコーデをおしゃれにアップデート

デニムジャケットは1着持っていると秋冬コーデの幅がぐっと広がる頼れるアイテム。着こなしのポイントさえ押さえれば、大人の男性でも上品かつトレンド感のあるスタイルを楽しめます。

 

アナザーアドレスでは、そんな大人の男性におすすめのデニムジャケットをはじめ、シャツやスラックス、コートなど相性の良いアイテムも豊富にラインアップ。「普段はなかなか挑戦しづらいアイテムを試してみたい」「手持ちの服では合わせにくい」といった悩みも、レンタルを活用すれば気軽に解決できます。季節ごとに新しいスタイリングを楽しみながら、自分らしい“きれいめカジュアル”を見つけてみてください。

メンズのデニムジャケットコーデに関してよくある質問

最後に、デニムジャケットの着こなしについてよくある疑問にお答えします。

デニムジャケットは何月まで着られますか?

デニムジャケットは主に春と秋に活躍するアウターです。一般的な目安として、秋なら10月~11月頃まで、春なら3月~4月頃までが着やすい時期とされています。12~2月の真冬の時期はデニムジャケット1枚では寒さが厳しい日もあるため、着る場合は中にニットを重ねる、上にコートを羽織る、あるいは裏ボア付きデニムジャケットを選ぶなど防寒対策が必要です。

デニムジャケットが似合わない男性の特徴は?

似合っていない要因としては、デニムジャケットのサイズ感や丈感が合っていないケースが挙げられます。例えば、低身長の方が丈の長いデニムジャケットを着るとバランスが悪く、脚が短く見えてしまい似合わない印象になりがちです。

 

その場合は、着丈短めのデニムジャケットを選べばスタイルアップが叶います。また、がっちり体型の方がタイトすぎるサイズを着ると窮屈に見えてしまうため、自分の体型に合うシルエットを選ぶこともポイントです。

2025年のメンズデニムのトレンドは?

近年のオーバーサイズのトレンドの影響から、2025年もゆったりめなサイズ感のデニムジャケットが人気傾向にあります。また、デニムパンツも定番のストレートにくわえ、ワイドやバギーといった太めのシルエットが主流となっています。

 

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