ママコーデ冬版|30代・40代・50代別の着こなし術&シーン別おしゃれガイド

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2025.12.11
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子どもとの公園遊びに送迎、ママ友とのランチ——冬の毎日は、寒さと戦いながらも「おしゃれでいたい」という気持ちとの板挟みですよね。しかし、「厚着すると着ぶくれするし、薄着だと寒い…」「動きやすさ重視だと地味になりがち」そんな悩みを抱えているママさんも多いのでは?

 

そこで今回は、明日からすぐ真似できる冬のママコーデをシーン別にご紹介。さらに防寒・動きやすさ・きれいめ見えを叶えるコツもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。


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寒さ・動きやすさ・きれいめ!冬のママコーデの悩みを解決する基本ポイント

冬のママコーデで大切なのは、寒さ対策をしながらも身軽で、なおかつ上品に見せること。ここでは、冬のママコーデをおしゃれに着こなすために押さえておきたい4つの基本ポイントを解説します。

防寒性の高い冬アウターを用意する

冬のママコーデの要となるのが、アウター選び。送迎や公園遊びで外にいる時間が長い日は、軽くて暖かい中綿ジャケットやダウンコートが頼れる存在です。軽量タイプのものを選ぶことで、抱っこや荷物の多い日でも肩が凝りにくくなります。ママ友とのランチや家族とのお出かけなどのシーンで、少しおしゃれ見えを強めたいときは、中綿よりも上品さのあるウールジャケットやコートを選んでみてください。

 

動きやすくて疲れない服を選ぶ

ママの一日は、しゃがんだり走ったり抱っこしたりと、とにかく体を動かす場面がいっぱい。だからこそ、ストレッチ素材や柔らかい生地を選ぶことが快適さの秘訣です。

 

特にボトムス選びでは、伸縮性のあるパンツやニット素材のスカートが大活躍。さらにウエストがゴム仕様のものや、調整可能なデザインを選べば、食事の後も締め付け感なく過ごせます。トップスは、スウェットやざっくりニット、ニットワンピースなど、程よくリラックス感のあるアイテムがおすすめです。

 

きれいめに見える“上品さ”をひとつ足す

動きやすさを重視すると、どうしてもカジュアルになりすぎてしまうのが冬コーデの悩みどころ。しかし、コーディネートに上品なアイテムを加えるだけで、ぐっと洗練された印象に変わります。例えば、程よくツヤのあるレザーバッグやローファー、上質感のあるストールやシンプルなイヤリングなど、品よく見える小物を1点プラスするイメージです。

 

冬らしさを添える“カラー&素材”を取り入れる

冬ならではの色や素材を取り入れることも、おしゃれ度をぐんと上げるポイントの1つ。カラーでは、ブラウンやボルドー、カーキなどの深みのある色がおすすめ。肌なじみがよく、大人っぽさと温かみを同時に演出してくれます。また、コーデュロイやツイード、ニット素材などは、見た目にも触り心地にも温かさがあり、冬のスタイリングにぴったりです。

 

【年代別】冬のママコーデの着こなしのコツ

ママといっても、30代・40代・50代では体型やライフスタイルなどによって、求めるものが少しずつ変わってきます。無理なく自分らしいおしゃれを楽しめるよう、それぞれの年代ごとに意識したいポイントを確認しておきましょう。

【30代ママ】は“動きやすさ”と“こなれ感”のある着こなし

30代のママは、まだ小さなお子さんと一緒に過ごす時間が多く、とにかく動きやすさが最優先という方も多いはず。そんな中でもおしゃれを楽しむためには、カジュアルな服装なのに“こなれて見える”バランスがカギです。例えば、ラフなスウェットやパーカーに細めのボトムスを合わせてメリハリをつけたり、トレンド感のあるアイテムを取り入れてみたりすることで、自然に動きやすさとこなれ感を両立できます。

【40代ママ】は“上品さ”と“スタイルアップ”を重視

40代になると、参観日やPTA活動などへの参加など、きちんとした場に出る機会も増えてくるころ。また、体型の変化が気になり始める年代でもある40代のママは、上品さとスタイルアップを両立させる着こなしを意識してみましょう。

 

例えば、シャツやハイゲージニットなどのアイテムや、グレーやネイビーなどの落ち着いたカラーのアイテムを取り入れると、上品さがプラスされます。また、落ち感のあるワイドパンツやIラインスカート、ミドル丈〜ロング丈のコートなど、縦のラインを意識したアイテムは、スタイルアップにも効果的です。

【50代ママ】は“上質な素材選び”と“体型カバー”を意識

50代のママは、お子さんも中高生以上になり、自分の時間も少しずつ持てるようになる年代。だからこそ、自分らしさを大切にした、上質で心地よいファッションを楽しめる着こなしがポイントです。

 

カシミヤやウール、シルクなどの上質な素材は、見た目にも高級感があり、シンプルなデザインでもおしゃれに見えます。また、体型カバーには、ゆったりめのトップス×細身ボトムスの組み合わせが◎。トップスに少しゆとりを持たせることで、気になるお腹まわりや二の腕をさりげなくカバーしつつ、ボトムスで引き締めることでバランスよく仕上がります。

【シーン別】冬のママコーデの見本|すぐ真似できるおしゃれスタイル

ここからは、実際のシーン別におすすめの冬のママコーデをご紹介。保育園送迎や公園遊び、ママ友ランチなど、日常のさまざまな場面で使えるスタイルを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

保育園・幼稚園送迎|ラクちんなのにきちんと見えるコーデ

とにかく時間との勝負になる朝の子どもの送迎には、サッと羽織れてサマになるアウターが強い味方。レミレリーフ(REMI RELIEF)のダウンジャケットは、光沢感のある上品なベージュカラーで、すっきりとした短丈が特徴。自転車での送迎の際にも使いやすく、軽くて暖かいのもうれしいポイントです。

 

インナーはシャツ×ニット、ボトムスもきれいめなテーパードパンツを合わせて、上品さもしっかり担保。仕上げにネックレスやイヤリングなどの小物も添えれば、頑張ってない風なのにきちんと見えを叶えてくれるママコーデの完成です。

 

公園・散歩|動きやすいカジュアルスタイル

子どもとの公園遊びや散歩には、動きやすさ重視の服装を意識して。今回は、ボーダーニットにデニムパンツの組み合わせをご提案。一見カジュアル見えする2アイテムも、カシミヤの上質な素材のニットと、すっきりとしたシルエットのデニムのおかげで、どこか品のある雰囲気に仕上がります。

 

アウターは、ばさっと羽織れるアイボリーのミドル丈のジャケットをオン。マニッシュな着こなしながらも、レザーバッグをプラスすることで、洗練されたカジュアルなママコーデに。

 

ママ友ランチ|好印象を与えるきれいめカジュアル

ママ友とのランチでは、カジュアルすぎず、でも気取りすぎないバランスが大切。きれいめ見えするニットに、デザイン性のあるレイヤードパンツを合わせれば、親しみやすさとこなれ感を両立できます。アウターには同系色のグレーのツイードブルゾンを重ねて、全体のトーンを揃えることで上品さを演出。さらに、肩にかけたパープルのニットをマフラー風に巻けば、コーディネートに華やぎがプラスされます。

 

家族でお出かけ|写真映えも叶うおしゃれファミリーコーデ

週末の家族でのお出かけは、動きやすさはもちろん、写真映えするおしゃれも叶えたいところ。主役は、ファーファー(FURFUR)のビッグカラートレンチコート。セーラーカラーのようなデザインがフェミニンなムードを漂わせつつも、シックなブラウンチェックが上品さを引き立ててくれます。

 

インナーにはラフなカレッジスウェット、ボトムスにはサイド切り替えが特徴のストレートスラックスを合わせて、きれいめカジュアルなスタイルに。仕上げに鮮やかなグリーンのショルダーバッグを添えて、コーディネートにプレイフルなアクセントをプラスして。

 

子連れ旅行|移動が多くても楽ちんな着こなし

移動時間が長くなる旅行では、快適さとおしゃれの両立がポイント。シワになりにくいパーカーに、フェミニンなティアードスカートを合わせたリラックス感のあるスタイルなら、旅先でも快適に過ごせて、程よいこなれ感も演出できます。

 

手持ちのミリタリージャケットは、コーディネートのアクセントになりつつ、移動中や旅先での気温差にも対応できる頼れる1枚。小物にはシルバーのミニバッグで上品さを添え、足元は白スニーカーで軽やかに仕上げれば、子連れでの観光や散策も安心して楽しめるママコーデに。

 

冬のママコーデは「動きやすさ×きれいめ」バランスがカギ

防寒性の高いアウターやストレスフリーなアイテムを軸にしつつ、色や素材、小物で上品さをひとさじ加えるだけで、冬のママコーデがぐっと垢抜けて見えます。

 

アナザーアドレスでは、ご紹介したアイテム以外にも、忙しい子育てママのおしゃれを叶えるアイテムを豊富にご用意しています。年齢やシーンごとのポイントも押さえつつ、お気に入りのアイテムを見つけて、自分らしい「頑張りすぎないおしゃれ」を楽しんでみてくださいね。

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