カジュアルコーディネートに定評のあるアナザーアドレスのバイヤー・古田が、冬ならではのシャツの着こなしを提案。少しの工夫でもっとおしゃれが楽しくなるコーディネート術をご紹介します。
「寒い冬は、シャツを着る機会が少なくなりがち。ですが、冬こそコーディネートの脇役としてシャツが活躍してくれる時期なんです!私も実際、ほぼ毎日シャツを着ています(笑)。ニット1枚で着るのではなく、シャツとレイヤードすることで格段に“こなれ感”がでます。
シャツは、なんと言ってもニットに比べてデザインや素材のバリエーションが豊富。春秋は1枚で、冬はレイヤードで。コーディネートにいろんな表情をプラスしてくれますよ」(古田)
複数のアパレルブランドでバイヤーとして国内外のアイテムの買付を経験。パリ、ミラノ、香港など、世界中のファッションに触れ感性を磨く。2022年3月アナザーアドレスのバイヤーに着任。
シャツは、ボタンの開け方次第で襟元のバランスを自由に変化させることができるアイテム。だからこそ、レイヤードアイテムとして、すごく使えるんです。アクセサリーをプラスすれば、更にこなれ感をプラスすることができますよ。
薄手のニットをインして、襟元のデザインを活かしたスタイルに。バロックパールのネックレスをシャツの襟もとから覗かせて華やかさをプラスしてみました。コートはノーカラーのものをチョイスして、リボンをスカーフに見立ててコーディネート。
ロングシャツの縦長シルエットを活かすと、冬の装いもすっきりとした印象で着こなせます。ロングシャツの場合も、襟元のバランスを意識するのをお忘れなく!
ハイネックのニットとシャツワンピースに、さらにニットベストをレイヤード。シャツワンピースとベストの丈のバランスに合わせて、ネックレスはショートとロングを重ね付けしてみました。
ニットの上にシャツワンピースを羽織ることで、縦長のシルエットが生まれすっきりした印象に。バックでさりげなくアクセントをつけると大人っぽい雰囲気になります。
ニットとレイヤードする際は、シャツは控えめにチラ見せする感覚でコーディネートしてみて。今回は、ハイネックのニットの上にシャツを着て、さらにカーディガンを羽織ったスタイルに。シャツを着ているのと着ていないのでは全然印象が変わってみえます。
いかがでしたか?アナザーアドレスでは、他にもシャツ・ブラウスを豊富にご用意しています。ぜひ、シャツで冬のおしゃれを楽しんでくださいね!
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