就活・転職面接の服装自由(私服)とは?スーツ以外の女性のオフィスカジュアルコーデやマナーを解説

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2025.05.13
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働き方の多様化に伴い、面接での服装を「自由」や「私服」とする企業も増えています。しかし、実際「服装自由」と言われると、何を着ればいいの?と迷ってしまうことも。そこで今回は、スーツ以外で、面接で好印象な服装を紹介。基本のマナーとあわせて詳しく解説します。


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就活・転職面接の「服装自由(私服)」とは?マナーを解説

面接時の「服装自由」や「私服」は、一般的にオフィスカジュアルを指します。ビジネスシーンにふさわしいきちんと感は保ちつつ、スーツほど堅苦しすぎないスタイルが理想。業界や職種によっても基準は異なりますが、清潔感と上品さを意識すると好印象です。

 

次のパートからは、「服装自由」のよくある疑問について詳しく解説。ぜひ、参考にしてみてください。

面接で「服装自由」とする企業の意図は?

面接で「服装自由」としている企業には、次のような意図があると考えられます。

 

応募者の個性や、社風との相性を見るため

「TPOをわきまえた装いができるか」など、社会人としての常識が備わっているかを確認するため

リラックスして面接に臨んでほしいと考えているため

 

このように、企業によってもその意図や考え方はさまざま。基本的には“ビジネスの場にふさわしい服装”で面接に臨めば問題ありませんので、記事でご紹介する「おすすめアイテム」や「おすすめのオフィスカジュアルコーデ」を参考にしてみてください。

「服装自由」の面接でスーツを着てもいい?

「服装自由」の場合は、必ずしも私服で行かなければならないわけではありません。着こなしに悩む場合は、スーツを着用しても問題ないでしょう。

 

一方で、ファッションや美容、デザインなどの業界では、服装から社風との相性やセンスを確認する意図があることも。個性がアピールポイントになる職種・企業の場合は、ビジネスマナーや会社の雰囲気に合わせつつ、自分らしい服装で面接に臨むのが良いでしょう。

「私服でお越しください」「私服指定」と言われたら?

「私服でお越しください」や「私服指定」という文言の場合は、オフィスカジュアルがおすすめ。企業側が応募者の雰囲気や感性、TPOへの配慮を見るために、「スーツではなく私服で来てほしい」という意図を持っているケースがあります。

「服装自由」の面接でNGな服は?

「服装自由」とはいえ、カジュアルすぎる服装はNG。ラフすぎる服装や露出が多い服、派手なデザインは避けましょう。また、シワやシミがあって、清潔感が感じられない服ももちろんNG。服装でネガティブな印象を抱かれてしまうことがないよう、きちんとした身だしなみを心がけましょう。

 

NGアイテム例

Tシャツ、スウェット、パーカー、デニム、ショートパンツ、ミニスカート、スニーカー、サンダル、大ぶりなアクセサリーなど

「服装自由」の面接におすすめの基本アイテム

「服装自由」の面接にオフィスカジュアルスタイルで臨むなら、かっちりしすぎず、かといってラフすぎない、程よいバランスが大切。以下の基本アイテムを押さえておけば、面接の場にふさわしい好印象な着こなしが叶います。

ジャケット

ジャケットは必須ではないものの、羽織るだけできちんと感が出せる便利なアイテム。面接の場合は、ブラックやネイビー、グレーなど、落ち着いた色がおすすめです。

 

シャツ・ブラウス

トップスは、シャツやブラウスが定番。ベーシックな白シャツはもちろん、ノーカラーや上品なデザインのブラウスを選んで女性らしく着こなすのも◎。

 

パンツ

スマートで知的な印象を演出したいときは、パンツスタイルがおすすめ。センタープレスが入ったパンツや、すっきりとしたテーパードパンツはビジネスシーンに最適です。

 

スカート

穏やかで親しみやすい雰囲気をアピールするなら、スカートスタイルもイチオシ。膝下丈のAラインやタイトシルエットのものを選んで、落ち着いた雰囲気にまとめましょう。

 

バッグ

バッグは、A4サイズの書類やノートパソコンが入り、自立できる形のものがベスト。服装に合わせた、シンプルできれいめなデザインのものを選びましょう。

 

足元は、無地のパンプスが基本。長時間歩きまわっても疲れにくいよう、ヒールの高さは3~5センチ程度が安心です。ベージュのストッキングを着用するのもお忘れなく。

服装自由の面接におすすめのオフィスカジュアルコーデ

続いては、面接におすすめのオフィスカジュアルコーデをご紹介。ポイントもあわせてお伝えします。

ノーカラージャケット×パンツ

「服装自由」でも、できる限りきちんと感のある着こなしを目指すなら、ネイビーのジャケット×パンツでスーツ風に着こなすのが◎。ジャケットはノーカラーで柔らかい印象に。ドット柄ブラウスが、さりげなく華やかさを引き立てます。

 

テーラードジャケット×スカート

かっちりとした襟が特徴のテーラードジャケットは、ビジネスシーンの定番アイテム。

 

ジャケットは黒で知的な印象を演出しつつ、くすみグリーンのスカートで柔らかさをプラス。ダークトーンの中に上品カラーを効かせることで、堅すぎず、かといってカジュアルすぎない、好印象な面接スタイルに。

 

ブルーシャツ×パンツ

暑い時季は、ジャケットなしのクールビズスタイルもおすすめ。ブルーストライプのスキッパーシャツにベージュパンツを合わせれば、清潔感溢れる爽やかなスタイルに。バッグはブラウンを選んで、全体を柔らかく引き締めて。

 

白シャツ×スカート

白シャツにベージュのAラインスカートを合わせた、優しげでクリーンな装い。ボリューム袖のシャツを選んで少し遊びを効かせれば、面接官にもさりげなく印象づけられます。

 

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「服装自由」の面接は、堅すぎず、程よくきちんと感のあるオフィスカジュアルスタイルで臨むのが理想。企業の雰囲気に合わせた、自分らしい服装で面接に臨みましょう。

 

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