旅行の服装どうする?決まらない時の解決法や春夏秋冬のレディースコーデを解説

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2025.07.21
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旅行が決まると楽しみな反面、「どんな服装で行けばいいの?」「なかなか服が決まらない…」と悩む方も多いのでは?「荷物を減らしたいけど、おしゃれも楽しみたい」そんな理想の服装を叶えるには、季節や旅先シーンに合わせたコーディネート選びが重要です。

 

この記事では、旅行の服装選びの基本から、春夏秋冬のおすすめのレディースコーデ、旅行の際に抱きやすい疑問までを徹底解説。快適でおしゃれな旅を楽しむためのヒントをお届けします。


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旅行にいくときの服装選びのコツ

旅行の服装選びは、現地の気候や移動手段、滞在日数によって大きく変わります。「旅行時の服装がなかなか決まらない…」そんなときは、旅行の服装選びの基本となる3つのポイントを押さえておきましょう。

着回しできるアイテムを選ぶ

限られた荷物内で何日分ものコーディネートを楽しむには、着回し力がカギ。特にボトムスがかさばりやすいので、ボトムスを少なめにする方法がおすすめです。

 

アイテムとしては、上下ともになるべくベーシックなアイテムを選ぶのが◎。ただし、せっかくの旅行で気分も上げたい――そんなときは、複数着のうち1〜2着は柄物などにしたり、ワンピースなどの1枚でサマになるアイテムをいれたりするのがポイントです。

動きやすい服装を選ぶ

旅行の際は、電車や飛行機での移動、観光地での散策など、長時間座ったり、アクティブに動いたりする場合も多いため、ストレッチ性やシワになりにくいポリエステル素材などのアイテムが活躍します。

 

スカートならフレアやロング丈、パンツならウエストゴム付きのものなど、ラクに動けるものを選びましょう。また、足元も履きなれたスニーカーやパンプスを選ぶのがおすすめです。

気温対応できるアイテムを用意する

朝晩の寒暖差や、夏の冷房対策、冬の防寒まで、旅先では気温の変化に対応できる服装選びもポイントの1つ。カーディガンや薄手のパーカー、コンパクトに折りたためるウインドブレーカーなど、持ち運びがラクでかばんなどにしまっておける羽織り物があると安心です。

 

また、旅行に行く際は必ず現地の天気予報や気温をチェックするようにしましょう。気温ごとの目安の服装を詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて確認してみてください。

 

【季節別】旅行に行くときのおすすめレディースコーデ

旅行中も季節感のあるコーディネートを楽しみたいと思う反面、気温や天候に応じた服装でなければ、せっかくの旅が台無しになることも。ここからは、春夏秋冬それぞれのシーズンに合わせたおすすめの旅行コーデをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

春の旅行におすすめのコーデ

ワンピ×シャツの軽やか春旅スタイル

マックス アンド コー(MAX&Co.)のドット柄のブラックワンピースは、動きやすさと着映えを両立する優秀アイテム。ロング丈ながらもさらりとした素材感で、快適な着心地が叶います。羽織りとして合わせた春らしいブルーのシャツは、冷房や朝晩の寒暖差にも対応できる便利な1枚。足元はストラップ付きのサンダルでリラックス感をプラスしつつ、小ぶりなグリーンのレザーバッグがコーデのアクセントに。
 

動きやすさ重視!スポーツカジュアルコーデ

旅先でアクティブに散策を楽しみたいなら、動きやすさと機能性を兼ね備えたアイテムでスタイリングを組むのが正解。トップスはジャージ素材のパーカーに、軽さのあるナイロン素材のブルゾンを合わせて、快適な着心地とカジュアルさを確保。

 

ボトムスに選んだのは、軽快なジョガーパンツ。シルク素材なので、スポーティなアイテムでも上品できれいめな印象をプラスしてくれます。小物もレザー素材のバッグを選ぶことで、全体のコーデがカジュアルになりすぎず、洗練された印象に。動きやすさと品の良さを両立した、大人の春旅スタイルです。

 

夏の旅行におすすめのコーデ

シンプルなのに上品。夏のオールインワン旅コーデ

さらりと1枚で着られるトロワズィエムチャコ(troisiemechaco)のブラックのオールインワンは、肌離れのいい落ち感素材で、暑い日でも涼しく快適。深めのVネックがデコルテをすっきりと見せつつ、肩先を自然に覆うデザインなので、品よく映える点はうれしいポイントです。ワイドシルエットで脚のラインも拾わず、長時間の移動もストレスフリー。足元とバッグにはベージュを合わせて、コーデに抜け感を演出しました。
 

ラフだけど手抜きに見えない。大人の夏ワンピスタイル

夏の旅行におすすめな軽快でカジュアルなワンピーススタイル。ノースリーブのカットソーワンピースは、動きやすくて風通しも抜群。ラフすぎず大人っぽく着られるブラウンカラーを選ぶことで、カジュアルながらも落ち着いた印象に仕上がっています。

 

たすき掛けしたシャツは、コーデのさりげないアクセントと、日差し避けや冷房対策としても活躍。足元には歩きやすい白スニーカーを合わせて、旅先でのショッピングや観光を楽しんで。

 

秋の旅行におすすめのコーデ

パーカー×スカートの大人の甘辛コーデ

ウィークエンド マックスマーラ(Weekend Max Mara)のライトグレーのパーカーは、ゆったりとした身幅で動きやすく、旅先でも快適に過ごせます。ボトムスにはふんわりと広がるティアードスカートを合わせて、カジュアルさにフェミニンな印象をプラス。手持ちのカーキのブルゾンとシルバーのミニバッグがさりげないアクセントに。足元はスニーカーで歩きやすさをキープすれば、観光にぴったりな秋旅コーデの完成です。

 

秋の旅コーデは重ね着で気温調整を上手に

旅先によっては気温差が激しい秋旅行は、気温調整しやすい重ね着スタイルが強い味方。ブルーのストライプシャツは、爽やかさもありつつ、シャツの裾からのぞくフリルディテールが着こなしに奥行きを与えてくれます。羽織ったシャカシャカ素材のアウターは、朝晩の冷え込みに対応できるだけでなく、コンパクトに収納できる利便性も◎。

 

ボトムスにはネイビーのワイドスラックスを選び、リラックス感のある雰囲気に。仕上げに、黒のショルダーポシェットとフラットシューズを合わせれば、観光地でのカフェ巡りにもぴったりです。

 

 

■関連記事

冬の旅行におすすめのコーデ

優しげカラーでつくる、冬のトラベルコーデ

エスロー(ESLOW)のキャメルコートは、上質なウール素材を使用しており、暖かさはばっちり。軽さもあるので、長時間着用していても着疲れしにくいのもうれしいポイントです。中には、淡いピンクのタートルネックニットを合わせて、女性らしい柔らかさとほんのりとした甘さをプラス。

 

ボトムスも白のパンツを合わせて、軽やかに。足元は黒のブーツで全体を引き締め、メリハリのあるスタイルに仕上げています。

 

防寒+動きやすさが叶う、大人のカジュアルスタイル

冬の旅行では、しっかり防寒もしながら観光を楽しみたいところ。中綿入りのラベンハム(LAVENHAM)のキルティングジャケットは、薄手ながらしっかりと暖かく、着膨れせず着られる優秀アイテム。

 

ボトムスは、カーキのアウターと相性のいいブルーデニムを選んで、動きやすさとカジュアル感を両立。シューズやバッグは黒で引き締め、首元にボリューム感のあるストールを巻けば、防寒性と洒落感を兼ね備えた冬旅スタイルに。

 

【Q&A】旅行の服装の疑問点をまるっと解決!

最後に、旅行の服装選びの際によくある疑問点やお悩みにお答えします。

旅行の際は最低何着の服が必要?

目安の服の枚数は旅行の泊数によって異なります。

 

1泊2日の場合:トップス2枚、ボトムス1枚、羽織り1枚が目安
2泊3日の場合:トップス2〜3枚、ボトムス1〜2枚、羽織り1枚が目安
3泊4日の場合:トップス3〜4枚、ボトムス2枚、羽織り1~2枚が目安
4泊5日の場合:トップス4〜5枚、ボトムス2〜3枚、羽織り2枚が目安

 

上記の目安にくわえ、下着や靴下なども旅行の日数分必要です。宿泊先で洗濯できる場合は、目安の枚数よりも少ない服でも着回しできます。

海外旅行に行くときはスカートとパンツどっちがいい?

目的地により異なりますが、動きやすさやけがなどの安全性を考えると、パンツのほうが安心できます。ただし、フォーマルなレストランに行く場合やおしゃれさなどを考えるなら、ロングスカートやワンピースもおすすめ。現地の気候・文化に合わせてバランスよく選んでみてください。

年代別で着こなしのポイントはある?

20代はトレンドアイテムやカラーを積極的に取り入れたアクティブスタイルがおすすめです。30代はシャツ×デニム、スウェット×スカートなど、きれいめカジュアルで落ち着いた印象を演出できる服装が◎。40代以上は体型カバーできるアイテムや上質な素材にこだわり、品格を演出するのがポイントです。ただし、どの年代でもベースは着回しのきく服や、動きやすい機能性のある服を用意しましょう。

旅行の服装のポイントを押さえて快適な旅を楽しんで

旅行の服装選びは、「着回し力」「動きやすさ」「気候対応力」の3つを意識することが大切。シーンや目的地に合わせたアイテム選びを心がければ、限られた荷物でも快適かつおしゃれな旅行を楽しめます。

 

また、「旅行のためにわざわざ服を買うのはもったいない...」そんなときは、アナザーアドレスでのレンタルがおすすめ!300以上ある国内外のブランドから、旅行の際に足りない分の服を5,940円〜レンタルできます。旅行が終わったら返却するだけなので、無駄な服も増えず経済的にも◎。ぜひ、お気に入りの1着を見つけて旅行を楽しんでくださいね!

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