朝晩と日中の気温差が大きくなる秋は、着る服に悩みますよね。そんなときにおすすめなのが、ほどよく上品な着こなしで好印象を演出できる「きれいめカジュアル」なスタイル。あらゆる世代の大人の男性から人気を集めるコーディネートです。
そこで今回は、好印象を与える着こなしのコツや、年代別のおすすめのきれいめカジュアルコーディネートをご紹介。アナザーアドレスでレンタルできるアイテムも一緒にご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
きれいめカジュアルな服装では、「清潔感」「季節感」「シルエット」が重要なポイントです。まずは、好印象を与える着こなしのコツを押さえておきましょう。
きれいめカジュアルな服装を体現するのに、1番重要なのが「清潔感」。シワのないシャツや毛玉のないニット、汚れていないシューズなど、清潔感のある服装を心がけることがポイントです。また、派手な色や柄などのアイテムではなく、シンプルで上質なアイテムを選ぶと、洗練された印象になります。
季節感のあるカラーや素材を意識したスタイリングをするだけで、自然にこなれ感を演出できます。2025年秋冬は「ブラウン」「オリーブ」などのアースカラーがトレンドカラー。素材では、ウールやレザーなどを使用したアイテムがおすすめです。
きれいめカジュアルスタイルでは、サイズ感やシルエットも重要なポイント。ジャストサイズよりのほどよくゆとりのあるサイズ感のアイテムを選ぶことで、余裕のある大人の着こなしが叶います。例えば、ゆとりのあるシャツにストレートのスラックスを合わせるなど、上下どちらかにメリハリをつけた着こなしを意識してみてください。
ここからは、20代・30代・40代別に秋におすすめのきれいめカジュアルコーデをご紹介。ご紹介するアイテムはアナザーアドレスでレンタルできるため、気になるアイテムはぜひチェックしながら参考にしてみてください。

トップスとして1枚で着たり、羽織として着たりと、秋も出番が多い長袖シャツ。適度なきちんと感を演出できるので、オンオフ問わず活躍してくれます。ブルーの色味が爽やかなステファン シュナイダー(STEPHAN SCHNEIDER)のシャツには、深みのあるグレーのワイドパンツを合わせて秋らしい落ち着いた雰囲気に。

シャツカーディガンにカーゴパンツを組み合わせ、きれいめな印象をキープしつつビジネスライクになりすぎない“抜け感”を演出。秋らしいカラーを取り入れながらもモノトーンでまとまっているため、大人っぽい雰囲気で着こなせます。

日中の気温がまだ高い日もある秋口は、軽やかなシアー素材が魅力のメゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)のセットアップがおすすめ。ジャケットは肩から袖にかけて、ボトムスは裾部分だけ、ほんのり透け感のあるデザインで、丈感で季節感を演出しつつ快適な着心地が叶います。インナーと足元は白でまとめて抜け感をプラスすれば、シンプルながらも洗練された大人スタイルに。
PICK UP

ジャケットにデニムパンツを合わせたスタイルは、きちんと感を保ちつつも堅すぎないバランスが◎。インナーにもきれいめなシャツをレイヤードさせ、足元もレザーシューズで合わせれば、オフィスカジュアルからデートシーンまで、対応できる好印象なきれいめカジュアルコーデに仕上がります。
PICK UP

さまざまなスタイルにマッチするスイングトップ。Tシャツやニットなど、ベーシックなアイテムと合わせてもサマになるコーディネートのしやすさも魅力です。トゥモローランド(TOMORROWLAND)のスイングトップは、フロントにダーツが入ることで、モダンなシルエットを表現。裾部分のアジャスターで、シルエットの変化を楽しむこともできます。
PICK UP

上質なコットンシルク素材を使用したマーカ(marka)のセットアップは、シルク特有の光沢感とドレープ性による上品さと、コットンの着心地の良さを両立。色味もダークネイビーの落ち着いたトーンでまとめることで、大人の雰囲気を演出してくれます。足元は白スニーカーを合わせ、軽快さをプラス。

シャツ×スラックスのきれいめな要素に、襟元がコーデュロイの切り替え仕様のほどよくカジュアル感のあるアウターを合わせることで、決めすぎないこなれ感のある着こなしに。足元もレザーシューズではなく、スニーカーで外し、抜け感を演出しました。

ジャケットをきれいめに着こなす際は、ジャストサイズのアイテムを選ぶのがポイント。セットアップで着用すれば、オフィスやセミフォーマルなシーンでも活躍します。今回は、上品な光沢感とウールブレンドによる高級感を兼ね備えたブラウンのセットアップをセレクト。深みのあるグリーンのニットを合わせれば、ぐっと秋らしくなります。

半袖のトップスにカーディガンを羽織ったスタイル。体温調節がしやすいので、日中は暖かく、朝晩にぐっと気温が下がる季節の変わり目におすすめです。セオリー(Theory)のカーディガンは、テーラード型のクリーンな雰囲気が魅力。薄手でしなやかな素材感なので、脱いでもコンパクトに持ち歩けます。
PICK UP

シャツ1枚では肌寒さを感じる日には、ニットベストをプラスするのがおすすめ。コーディネートにメリハリをつけつつ、知的な印象を演出できます。スタジオニコルソン(STUDIO NICHOLSON)のベストは通気性に優れたコットン素材で、ロングシーズン活躍。シャツやカットソーとレイヤードしやすいゆったりとしたシルエットも◎です。
PICK UP

独特のシャリ感がある風合いが魅力のゴールドウィン(Goldwin)のセットアップを使用したコーデ。軽量で伸縮性があるため、長時間着ていてもストレスなく、快適な着心地をキープできます。インナーはダークブラウンのカットソーを合わせて、メリハリのあるスタイリングに。

着こなし次第では部屋着のようにも見えてしまうスウェットは、トラウザーのようなきれいめなパンツを合わせて品よく着こなして。スリードッツ(three dots)のスウェットは、オリジナルの編地で仕立てたワッフル素材が特徴的。体にフィットする細身のシルエットも、きれいめな印象を叶えてくれるポイントです。
PICK UP
秋のメンズファッションでは、共通して清潔感・季節感・シルエットが重要なポイント。シャツやジャケットなどのきれいめアイテムで清潔感をキープしながら、色や素材で秋らしさをプラスすると周りと差のつく着こなしが楽しめます。紹介したコーデ例を参考に、ぜひこの秋は自分らしいおしゃれを思い切り楽しんでみてくださいね!

PICK UP
Theory
リーガルウールラペルカーディガンS ◯ / M ◯ / L ☓
Theory
ジャージクルーネックティーS ◯ / M ◯ / L ☓
Theory
ナイロンタフタイージーパンツS ☓ / M ◯
STEPHAN SCHNEIDER
パネルボーダーシャツS ◯ / M ◯
STUDIO NICHOLSON
ポリビスコースパンツS ☓ / M ◯ / L ☓
STUDIO NICHOLSON
ハイツイストコットンクルーベストS ☓ / M ☓ / L ☓
MACKINTOSH PHILOSOPHY
セミワイドストライプシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
Theory
ニューテイラードローストリングパンツS ◯ / M ☓ / L ◯
three dots
ワッフルロングスリーブスウェットS ◯ / M ◯ / L ◯
three dots
ピースダイストライプシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
MACKINTOSH PHILOSOPHY
サッカーストライプトラウザーS ◯ / M ◯ / L ◯
TOMORROWLAND
ドライタッチスイングトップS ◯ / M ◯ / L ☓
Theory
ウールツイルタックテーパードパンツM ◯ / L ◯
TOMORROWLAND
ウールデニムシャンブレージャケットS ◯ / M ◯ / L ◯
TOMORROWLAND
ウールデニムシャンブレーイージーパンツS ◯ / M ◯ / L ☓
TOMORROWLAND
スーパーファインウールクルーネックニットS ☓ / M ☓ / L ◯
Goldwin
リラックスナイロンジャケットS ◯ / M ◯ / L ◯
Goldwin
リラックスストレートイージーパンツS ◯ / M ◯ / L ◯
Barbour
フィールドジャケットS ◯ / M ☓ / L ☓
TOMORROWLAND
ヘリンボーン1タックトラウザーS ◯ / M ◯ / L ◯
nanamica
ドビーストライプバンドカラーシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
marka
コットンシルクダブルポケットシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
marka
コットンシルクドロストパンツS ◯ / M ◯
martinique gent's
ウールバンドカラーシャツS ◯ / M ☓ / L ◯
wizzard
ダブルブレストジャケットS ◯ / M ◯
KURO
フレアタックデニムパンツS ◯ / M ◯ / L ◯
TAAKK
オープンカラーシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
TEN.
スクエアプレートチェーンネックレスFREE ☓
MAISON SPECIAL
オーバーシルエットフライトジャケットL ◯
MAISON SPECIAL
ワンタックワイドパンツL ◯
marka
ストライプバンドカラーシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
marka
ノーカラーカーディガンシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
SUBLATIONS
ギャバジングルカカーゴパンツS ☓ / M ☓ / L ◯