気温15度の服装は?【メンズ】のおすすめアイテムと最高・最低気温の年代別コーデを解説

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2025.10.07
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少し肌寒さを感じる「気温15度」。風が吹くと冷え込みが強まり、何を着ればいいのか?どんな服装が快適なのか?悩ましい気温でもあります。


そこで今回は、「最高気温15度」「最低気温15度」それぞれの日に活躍するメンズアイテムや、年代別のコーディネートをご紹介します。季節感を取り入れたスタイリングを楽しみながら、快適に過ごせるコーディネートをチェックしてみましょう。すぐ下の目次から気になる項目をすぐに確認できます。


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気温と服装の目安を表で解説

気温15度は、主に長袖のカーディガンやシャツが活躍する気候。15度が「最高」気温なのか「最低」気温なのかによっても服装が大きく変わるので、詳しく解説していきます。

最高気温15度の服装の選び方

東京で最高気温が15度になるのは、主に春と秋の季節。3月から4月の間や11月に多く見られます。日中は比較的過ごしやすいですが、寒い日は10度以下になることも。この時期は、気温の寒暖差に備えて、薄手のアウターやカーディガンなどが重宝します。

最高気温15度で活躍する【ライトアウター】

最高気温15度の日は、日中は比較的過ごしやすいものの、朝晩は冷えることが多いため、ライトアウターがあると安心です。ジャケットやトレンチコート、ブルゾンなど、お好みに合わせてお選びください。

 

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最高気温15度で活躍する【カーディガン】

手軽に温度調節できるカーディガンも最高気温15度の日に活躍するアイテム。日中はアウターの代わりとして、気温が下がる夕方以降はライトアウターの下にレイヤリングして使える厚めのカーディガンが特におすすめです。

 

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最高気温15度で活躍する【ジャケット】

通勤シーンやきれいめな服装には、羽織るだけできちんと感を演出できるジャケットが活躍。軽い着心地ながらも防寒性があり、少し肌寒い朝晩にも対応できます。

 

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【年代別】最高気温15度におすすめのメンズコーデ

ここからは、最高気温20度におすすめのメンズコーデを年代別にご紹介します。

【20代】おすすめの最高気温15度の服装

モードなオールブラックコーデ

袖に向かってストライプ柄のシャツに変化するジャケットと、ワイドシルエットでありながら、光沢感のある生地がきれいめな印象を与えてくれるパンツはターク(TAAKK)のもの。インナーとアウターにもブラックのアイテムを合わせることで、よりいっそうモードなムードを加速させて。

 

とろみのあるライトアウターで体温調節

少し肌寒いけれど、厚手のアウターでは暑すぎる……そんな時には、とろみのあるライトアウターが最適です。08サーカス(08sircus)のロングコートは、2種類のコートがレイヤードで構成されており、それぞれ単体でも着用可能な3WAY仕様。秋冬はどうしてもコーディネートが暗くなりがちなので、インナーにくすみピンクのフルジップシャツを忍ばせて、軽やかなアクセントを加えました。

 

ミリタリーアイテムを使用したカジュアルスタイル

アンリアレイジ(ANREALAGE)のMA-1は、球体状にアレンジした丸みのあるシルエットが特徴的。ジップも曲線を描いた個性的なデザインとなっており、遊び心を感じさせます。ボトムスはワイドシルエットでカーキと相性のいいベージュカラーをチョイス。フロント部分の生地が巻き付いたラップデザインとなっており、履くだけでサマになります。ラフに過ごしたい休日スタイルにぴったりです。

 

シンプルなモッズコート×グラフィックニット

ハリ感のあるナイロン素材を使用することで、程よく上品さを纏わせたモッズコートに、シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)のモヘアニットをレイヤード。シンプルなアウターだからこそ、インパクト大なグラフィックニットを選んで遊び心たっぷりに仕上げました。パンツはニットの世界観を引き立たせるブルーをチョイス。

 

コーチジャケットをカジュアルに着崩して

カジュアルコーデの定番アイテム「コーチジャケット」を使用した最高気温15度の服装。ラグ&ボーン(rag&bone)のコーチジャケットは、シャツブルゾンとしてきれいめにも着こなせるアウターですが、今回はダメージ加工が施されたラフなニットとデニムパンツを合わせることで、程よく着崩して、こなれた雰囲気を演出。

 

ネオンカラーが映えるストリートコーデ

インパクト抜群のネオンカラーが目を惹くアンリアレイジ オム(anrealage homme)のワイドパンツを使用したストリートコーデ。トップスにはフェード感のあるダークグレーのパーカーに、ステッチがアクセントになったブラックのMA-1を合わせました。ボトムスを引き立てながら、都会的で洗練された印象に仕上がっています。

 

【30代】おすすめの最高気温15度の服装

色鮮やかなカーディガンをきれいめに

アウター感覚で着られる肉厚のカーディガンは、最高気温15度の肌寒い日に大活躍。キクスドキュメント(KICS DOCUMENT.)のカーディガンは、袖に程よく溜まりができるデザインで、ラフな雰囲気が魅力です。鮮やかなブルーは目を引く色ですが、インナーにライトブルーのスウェットを合わせ、同系色でまとめることで、きれいめな着こなしが楽しめます。

 

ミントブルーのニットを差し色に

コートにスラックスを合わせた11月の下旬におすすめのコーデ

重くなりがちな暗めのコーディネートには差し色を取り入れるのがポイント。コーヘン(COOHEM)のミントブルーのニットがアクセントになり、ブラックが持つシックな雰囲気を引き立ててくれます。上から防寒性の高いアウターを羽織れば、朝晩の寒暖差にも◎。

 

柄のジャケットでアクセントをプラス

ベドウィン&ザ・ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)のストライプ柄ジャケットは、シンプルなコーディネートにさりげないアクセントをプラスしてくれます。ボトムスも同系色のものをチョイスし、ラフになり過ぎないように程よくリラックス感のあるストレートパンツを合わせました。インナーとシューズは重くなり過ぎないように白でまとめることで、清潔感も加わります。

 

洗練されたモードコーデ

光沢感のあるサテン地のスーベニアジャケットを主役にした、存在感抜群のモードスタイル。胸元や袖、背後に施された刺繍がコーディネートに華やかさをプラス。派手すぎず、かといって地味すぎない絶妙なカラーが大人の余裕を感じさせます。インナーには黒のシャツを重ね、ワイドシルエットのスラックスを合わせれば、アウターの輝きが引き立つ洗練された着こなしに。

 

品のある大人カジュアルコーデ

ラコステ(LACOSTE)のキャメルのブルゾンは、上質なウールを使用しており、防寒性もばっちり。インナーに仕込んだダークトーンのチェックシャツが程よいアクセントをプラスしてくれます。ボトムスはカジュアルなストレートデニムを合わせつつ、足元のレザーシューズで引き締めることで、品のある大人カジュアルスタイルに。

 

大人の休日リラックススタイル

ボリュームのあるネイビーのMA-1に、ゆったりとしたベージュのワイドパンツを合わせたリラックススタイル。濃紺のアウターと淡色ボトムスのコントラストが、清潔感のある都会的な印象を与えてくれます。インナーにはストライプ柄のシャツをレイヤードし、コーディネートに奥行きをプラス。足元はスニーカーで軽快にまとめて抜け感を。

 

【40代・50代】おすすめの最高気温15度の服装

ジャケット×ニットでシックなオフィスコーデ

ネイビーセットアップの11月におすすめの通勤コーデ

マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)のセットアップを使った、最高気温15度の日にぴったりのオフィスカジュアルコーデ。インナーには、着心地の良さを追求した日本製ニットを展開するラッピンノット(WRAPINKNOT)のクルーネックニットをチョイス。あえてシャツを重ねず、1枚で着用することでシックな仕上がりに。

 

上品なツイードジャケットコーデ

秋冬定番アイテムのツイードジャケットを使用したきれいめカジュアルコーデ。インナーにやわらかなベージュのニットをレイヤードすることで、クラシックな雰囲気に親しみやすさをプラスしてくれます。ボトムスはカジュアルなデニムパンツを合わせつつ、レザーシューズできちんと感もしっかりキープ。

 

抜け感と上品さが両立するミニマルスタイル

シンプルながら存在感のあるハーフジップニットを使用した、洗練されたミニマルスタイル。ジップを少し開けることで、上品さもありながら程よい抜け感を演出してくれます。ボトムスにはきれいめなブラックスラックス、足元はレザーシューズでシンプルにまとめれば、40~50代の大人の雰囲気にも自然になじみます。

 

こなれ感のある大人のリラックスカジュアル

カジュアルになりがちなギンガムチェックシャツも、上質なウールのスラックスと合わせることで、大人の方でも無理なく着こなせます。上からコーデを引き締めてくれるブラックデニムジャケットを羽織れば、モノトーンでまとまりのある雰囲気に。さらに、袖の白の切り替えデザインが、コーディネートにアクセントと抜け感をプラスしてくれます。

 

最低気温15度の服装の選び方

東京で最低気温が15度になるのは、主に春と秋の過ごしやすい時期です。特に5月から6月、9月から10月にかけては、最低気温が15度前後になる日が増えます。この時期は、朝晩はやや冷え込むものの、日中は暖かさを感じることが多いです。

最低気温15度で活躍する【シャツ】

1枚でも羽織りとしても使える長袖シャツは、最低気温15度の日に最適。デザイン性のあるシャツは1枚でサマになるため、この季節に特に楽しみたいアイテムです。

 

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最低気温15度で活躍する【ジャケット】

薄手のジャケットも最低気温15度の日に活躍します。ビジネスシーンならシャツを合わせてきれいめに、オフの日ならカットソーを合わせてラフに楽しみましょう。

 

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最低気温15度で活躍する【カーディガン】

季節の変わり目や温度調整が必要なときに持っておくと便利なのが薄手のカーディガン。ジャケット感覚で羽織れるデザインのカーディガンなら、オンオフ問わず幅広く活躍します。

 

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【年代別】最低気温15度におすすめのメンズコーデ

ここからは、最低気温15度におすすめのメンズコーデを年代別にご紹介します。

【20代】おすすめの最低気温15度の服装

デニムを取り入れてぬけ感のあるスタイリングに

ジャケット×デニムパンツのの秋のきれいめカジュアル

クロ(KURO)のデニムパンツは、程よくフレアシルエットのデザインで脚長効果が期待できます。デニムでカジュアルになり過ぎないように、きれいめなバンドカラーシャツと黒のダブルジャケットを合わせてバランスをとりました。合わせたウィザード(wizzard)のダブルジャケットは、裾や袖に白のシャツがレイヤードされたようなデザインとなっており、さりげないアクセントがグッド。

 

“1枚で着映える”長袖シャツを主役に

1枚で着映えするメゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)の長袖シャツを主役にしたコーディネート。ボトムスにはインパクトのあるシャツを引き立てる、シンプルなブラックのトラウザーズをオン。ルーズなシルエットがモード感を引き立て、全体に洗練された雰囲気をプラスしてくれます。

 

遊び心漂うレイヤードコーデ

パープルのグラデーションが美しいクロ(KURO)のチェック柄のシャツは、1枚でも様になります。そこに裏地のネオンイエローが映えるベロア素材のベストをレイヤードして、コーディネートに奥行きを持たせました。ボトムスは、デニムとトラックパンツが融合した個性的なデザインのパンツをセレクト。ストリートなエッセンスを加わりつつ、遊び心漂うコーデが完成します。

 

ゆるめのカーディガンとレースパンツでこなれ感を演出

モヘアカーディガンにスラックスを合わせた11月上旬におすすめのコーデ

朝晩の気温差がある場合は、気温調整のしやすいカーディガンがおすすめ。セファ(Sefr)のカーディガンはモヘア素材でやわらかく着心地も◎。ボトムスには、ベージュのカーディガンに合うブラックのイロアール(IROR)のレースパンツをセレクトしました。

 

レースといっても透け感が抑えられているため、男性でも着用しやすいのもポイントです。インナーのTシャツには、レッドのアクセントカラーを取り入れ、こなれ感を演出しました。

 

【30代】おすすめの最低気温15度の服装

半袖シャツ×ジャケットで温度調整

落ち着いた印象を与えるブラウンのワントーンコーデ。温かみのあるブラウンのセットアップにベージュのシャツを合わせて、抜け感と奥行きをプラスしました。最低気温15度の日には、インナーに半袖シャツを選ぶと、温度調整もしやすくて◎

 

カーディガン感覚で羽織れる“優秀ジャケット”

マーカ(marka)のノーカラージャケットは、カーディガン感覚で羽織れるエアリーなアイテム。ストレスフリーな着心地でありながら、オンオフ問わず活躍する上品なデザインなので、1着用意しておくと重宝します。落ち着いたグレーのTシャツとネイビーのパンツを合わせれば、こなれたオフィスカジュアルコーデが完成。シンプルながら洗練されたスタイルを楽しめます。

 

ストライプ柄が爽やかさと清潔感を

ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)のジャケットは、ブルゾンタイプながらシャツ生地なので、日中暖かくなる日もある最低気温15度の日にもぴったりです。鮮やかなブルーストライプが爽やかさと清潔感を後押ししてくれます。ボトムスに上品に履けるカーゴトラウザーを合わせて、スニーカーで軽快さを加えれば、気取らない大人スタイルの完成です。

 

リラックス感のある大人のワントーンコーデ

オレンジとベージュでつくる大人のワントーンコーデ。カジュアルな配色ですが、特殊加工を施した光沢のあるデザインシャツとハリのあるきれいめなトラウザーの組みわせのおかげで、どこか上品な着こなしに。シルエットも程よくゆるめにすることで、大人の余裕を演出してくれます。

 

【40代・50代】おすすめの最低気温15度の服装

シャル✕ニットベストスタイルも候補に

シャツ×ニットベストの秋のきれいめカジュアル

アウターまではいらないが、シャツだけで物足りないそんな日はニットベストをレイヤードするのがおすすめ。 スタジオニコルソン(STUDIO NICHOLSON)のベストは通気性に優れたコットン素材で、ロングシーズン着用できる点もメリットです。シャツ以外にもカットソーとレイヤードとも相性はよく、コーディネートにメリハリをつけられます。

 

オンオフ着用できるクリーンなシャツスタイル

ブルーシャツ×グレースラックスの秋のきれいめカジュアル

爽やかさを演出してくれるブルーの色味のステファンシュナイダー(STEPHAN SCHNEIDER)のシャツは、きちんと感も感じさせるため、オンオフ問わず活躍してくれます。ボトムスは、ブルーと相性のいいスタジオニコルソン(STUDIO NICHOLSON)グレーのワイドスラックスをチョイス。程よいワイドシルエットでタックも入っているため、野暮ったぎないクリーンな印象を与えられます。

 

モダンなスイングトップ×白Tシャツ

ネイビーブルゾン×カーキスラックスの秋のきれいめカジュアル

ベーシックカラーのライトアウターは最低気温15度の日に用意しておきたい1着。今回はフロントにダーツを入れることでモダンなムードを纏わせた、トゥモローランド(TOMORROWLAND)のスイングトップに白Tシャツを合わせて、きれいめカジュアルなスタイルに仕上げました。

 

 

以下の記事では、秋におすすめの清潔感のあるきれいめカジュアルコーデをご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

 

ニットポロでつくる、大人のリラックススタイル

やわらかいベージュのポロニットは、40~50代の大人の男性の雰囲気にも自然にマッチします。ボタンは閉めずにインナーをのぞかせることで、抜け感を演出。ボトムスに合わせたブラックとネイビーで縦に切り替えられたイージーパンツが、コーディネートを引き締めつつ、ほどよいアクセントに。

 

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気温15度前後の服装もあわせてチェック

以下の記事では、気温20度(℃)と気温10度(℃)の場合におすすめの服装やコーディネートもご紹介しています。こちらも併せてチェックしてみてください。

 

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