“気温20度”の服装は?【メンズ】のおすすめアイテムとコーディネートを徹底解説

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2024.09.03
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暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい「気温20度」の日。ですが、朝晩は少し冷え込むこともあり、寒暖差対策ができる服装選びに悩む方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、「最高気温20度」と「最低気温20度」それぞれの日に活躍するメンズのアイテムをご紹介。おすすめのコーディネートも併せてチェックしてみてくださいね。

気温と服装の目安を表で解説

気温20度は、主に長袖のトップスが活躍する時期。20度が「最高」気温なのか「最低」気温なのかによっても服装が大きく変わるので、詳しく解説していきます。

最高気温20度の服装の選び方

東京の場合、最高気温が20度になるのは4〜5月や10〜11月頃。日中は長袖のカットソーやシャツ1枚で過ごし、肌寒さを感じるときは薄手のアウターで体温調節ができると安心です。

活躍するのはこんなアイテム!

①ライトアウター

品のある着こなしをするなら、薄手のテーラードジャケットやスプリングコートを。カジュアルなスタイリングには、薄手のブルゾンやマウンテンパーカーを羽織って。

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②長袖のカットソー・シャツ

日中でも半袖では肌寒さを感じることが多いため、長袖や7分丈のトップスを選んで。1枚でもサマになるシャツやカットソーなら、気軽にアウターを脱ぎ着できます。

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③薄手のニット

アウターを持たずに身軽に出かけるなら、カットソー感覚で着られる薄手のニットがおすすめ。特に、コットン素材のニットは通気性が良くサラリと着こなせます。

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最低気温20度の服装の選び方

東京の場合、最低気温20度は6月や9月。日中は最高気温が30度を超える日もあるので、風通しの良い涼しげな服装がおすすめ。朝晩の肌寒さや室内の冷房対策に、さっと羽織れるアイテムがあると便利です。

活躍するのはこんなアイテム!

①半袖のカットソー

夏の定番アイテム“Tシャツ”が大活躍。ロゴやプリントをあしらったユニークなデザインを主役にしたり、ツヤのある素材のTシャツで高級感のある着こなしをしたりと、幅広く楽しめます。

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②長袖シャツ

きちんと感のある着こなしには、長袖シャツがマスト。袖をロールアップすれば、日中も快適に過ごせます。無地はもちろん、チェックやストライプなどの柄でアクセントをプラスするのもグッド。

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③薄手の羽織もの

朝晩の肌寒さや室内の冷房対策に、さっと羽織れるものがあると便利。日中は脱いで持ち歩くことも多いので、とろみのあるシャツや薄手のカーディガンなど、畳んでもシワになりにくいものがおすすめです。

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最高気温20℃のコーデ例

好印象なスマートカジュアルスタイル

最初にご紹介するのは、春先や秋口におすすめのスマートカジュアルスタイル。トゥモローランド(TOMORROWLAND)のジャケットは、きれいめながら、チェック柄にダブルブレストという遊び心のあるデザインが◎上品な印象のチノパンを合わせて、ほどよくカジュアルダウンしています。

 

インナーをレギュラーカラーのシャツに変えてネクタイをしたり、パンツをスラックスに変えたりすれば、フォーマルなシーンにもマッチします。

 

休日に楽しみたいラフなシャツコーデ

1年を通して活躍する定番アイテム、長袖シャツ。オフの日のコーディネートに取り入れるなら、あえてカーディガンのようなVネックを選んでラフな着こなしを楽しむのもおすすめ。

 

シーピーカンパニー(C.P. COMPANY)のミリタリー調のシャツは、超軽量のナイロン素材で持ち運びにも重宝する1枚。気温に合わせて脱ぎ着するのに最適です。キミー(KIMMY)のワークパンツを合わせれば、ショッピングからアクティブなお出掛けまで幅広く活躍する休日スタイルに。

 

きれい色の薄手ニットで新鮮な着こなしに

薄手のニット1枚でも快適に過ごせるこの時期。気持ちまで明るくなるようなきれい色のニットで、通勤服をアップデートしてみてはいかがでしょうか。

 

サイドスロープ(SIDE SLOPE)のニットは、明るいイエローが目を引くものの、ベーシックなシルエットで上品な印象をキープ。きれいめなイージーパンツを合わせれば、オフィスカジュアルとしても◎。ジャケットを羽織って落ち着いた印象にしても素敵です。

 

最低気温20度のコーデ例

遊び心のあるTシャツでワンツーコーデもサマになる

トップス1枚とボトムス1枚で完成するワンツーコーデが多くなる時期は、ディテールに凝ったアイテムに注目を。今回は、世代を問わず取り入れやすいミリタリーテイストで組んでみました。

 

Tシャツは両袖の大きなポケットがポイント。“ただの黒T”で終わらない遊び心のあるデザインで、1枚で着てもサマになります。カーゴパンツはタックが深く、横に広がりすぎないので、細身のスラックスのようなきれいめなボトムスがお好みの方にもぜひトライしていただきたい1着。

 

長袖シャツで夏のビジネススタイルに

ビジネスシーンに馴染む、長袖シャツを使った清潔感のあるコーディネート。ブルーが涼しげなセオリ(Theory)のストライプシャツは、ややゆとりのあるシルエットで、気張らないリラックスした雰囲気が魅力。

 

グルカパンツは、サイドのベルトバックルでウエストの調整が可能。写真左のように、シャツをタックインしてベルトレスで穿けば、ベルトバックルがアクセントに。写真右のように、タックアウトで穿けば、シンプルなスラックスとして着こなせます。

 

長袖シャツをモードに楽しむ

長袖のストライプシャツも、エッジの効いたアイテムでスタイリングすれば、ぐっと休日らしく仕上がります。

 

Y's(ワイズ)のシャツは、よく見ると幅の異なるストライプが並んだユニークなデザイン。とろみがあり、ゆったりとしたサイズ感なので、夏場の軽い羽織として持ち歩いてもグッド。同じくワイズのグレーのワイドパンツを合わせて、モードなムードを楽しんで。

 

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