冬のメンズアウター特集|種類別おすすめコーデ&着こなし術【2024年最新版】

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2024.11.14
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冬の装いに欠かせないアウター。チェスターコートやミリタリージャケットなど種類が豊富で、「どれを選べば良いのか……」と悩むこともありますよね。本記事では、さまざまなメンズアウターの特徴とおすすめの冬コーディネートをご紹介します。ぜひ、お気に入りの1着を見つけて、お試しください。


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メンズアウター|チェスターフィールドコート

チェスターフィールドコートとは?

ダブルフェイスチェスターコート(デザインワークス)

「チェスターフィールドコート」、通称“チェスターコート”は、19世紀頃にチェスターフィールド伯爵が着用したことからその名がついたとされる冬の定番アウターです。本格的な「チェスターフィールドコート」は、上襟にベルベット素材があしらわれたり、カシミアのような上質な素材で仕立てられたりといった特徴がありますが、現在ではテーラードジャケットのような襟と細身のシルエット、そして長めの丈を持つコートを“チェスターコート”と呼ぶことが多いようです。ビジネスにもカジュアルにも合わせやすいアウターなので、1着用意しておくと様々なシーンで活躍してくれます。

チェスターコートを使った冬のコーディネート

今回はそんな冬の定番コートを使用した、冬のデートコーディネートをご提案。裏地の鮮やかな色味がアクセントになったチェスターコートに、クルーネックニットとワイドパンツを合わせた、きれいめカジュアルなコーディネートです。

 

ニットは落ち着いたネイビーをセレクト。ボトムスにはあえてホワイトのワイドパンツを持ってくることで、重くなりがちな冬のコーディネートに程よい抜け感をプラスしつつ、清潔感のある印象に。コートを脱いでも、ネイビー×ホワイトの爽やかな色合いで“きれいめ”スタイルを楽しめるのも魅力的なポイントです。

 


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メンズアウター|MA-1

MA-1とは?

2wayビッグMA-1ジャケット(ファセッタズム)

続いては、ミリタリージャケットの1種であり、男女問わず人気を集める「MA-1(エムエーワン)」にフォーカス。「MA-1」は、もともとアメリカ空軍のフライトジャケットとして使用されていたもの。ナイロン素材をメインに使用し、首元・袖口・裾がリブ編みで切り替えられているのが特徴です。また、パイロットの動きを妨げないよう、シンプルなデザインに仕上げられている点も「MA-1」の特徴。現在、様々なブランドから展開されている「MA-1」は、「MA-1」の特徴を取り入れながら、デザインや素材をアップデートしているものがほとんどです。

MA-1を使った冬のコーディネート

今回は、アナザーアドレスで取り扱いのある「MA-1」から、リバーシブルで楽しめるファセッタズム(FACETASM)の「2wayビッグMA-1ジャケット」をピックアップ。色味や質感の異なる複数のフライトジャケットを解体・再構築したかのような、ファセッタズムらしいユニークな1着です。

 

そんなひと癖ある「MA-1」に合わせたのは、同じく個性が光るターク(TAAKK)オーバーサイズTシャツ。一見シンプルな黒Tシャツに見えますが、実は黒い刺繍でボタニカルな模様が施されています。ボトムスには、シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)のコットンバギーパンツをオン。ミリタリーライクなベージュの色味、光沢を感じさせる素材感、ルーズなシルエット、そのすべてが「MA-1」と相性抜群です。

 


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メンズアウター|モッズコート

モッズコートとは?

2wayモッズコート(ウィザード)

「モッズコート」は、アメリカ陸軍で使われていた野戦用パーカーで、特に有名なのが「M-51」型。1960年代に英国の若者文化「モッズ」スタイルで人気を集め、ファッションアイテムとして広まりました。特徴として挙げられるのは、フードやフィッシュテールと呼ばれる後ろ裾のデザイン、防寒性に優れた厚手の素材が使われている点など。現在では、タウンユースできる定番アウターとして親しまれています。

モッズコートを使った冬のコーディネート

ウィザード(wizzard)の「モッズコート」は、ハリ感のあるナイロン素材を使用することで、程よく上品さを纏わせたシックな1着。裾を折り返して肩で留めることで、ショートブルゾンとして楽しめるのも嬉しいポイントです。

 

そんな“お得感”もある「モッズコート」に合わせたのは、シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)のモヘアニット。シンプルなアウターだからこそ、インパクト大なグラフィックニットを選んで遊び心たっぷりに。パンツはニットの世界観を引き立たせるブルーをチョイスしてフィニッシュ。

 


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メンズアウター|コーチジャケット

コーチジャケットとは?

ナイロンコーチジャケット(ラグ & ボーン)

「コーチジャケット」は、もともとアメリカのスポーツチームのスタッフが着用していた防寒用ジャケットのこと。撥水性のあるナイロン素材が使われることが多く、風や雨から身を守る実用性も兼ね備えています。フロントのスナップボタンやゴム仕様の袖口が特徴的で、現在では季節を問わずさまざまなシーンで活躍する、カジュアルコーデの定番アイテムとなっています。

コーチジャケットを使った冬のコーディネート

そんな「コーチジャケット」は、シャツブルゾンとしてきれいめにも着こなせるアウター。今回は、ダメージ加工が施されたニットとオーバーサイズのデニムパンツを合わせることで、程よく崩したラフな雰囲気を演出。クリーンなジャケットとカジュアルなアイテムの組み合わせが、絶妙な抜け感を生み出しています。

 


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メンズアウター|バルマカーンコート(ステンカラーコート)

バルマカーンコート(ステンカラーコート)とは?

パデッドステンカラーコート(トゥモローランド)

スコットランドの「バルマカーン」という地名に由来すると言われる「バルマカーンコート」。日本では「ステンカラーコート」という呼称が一般的になっています。特徴は何といっても、襟腰の後方が高く、前方に向かって低い状態で折り返る襟“ステンカラー”。加えてラグランスリーブや、第一ボタン以外のボタンを露出させない比翼仕立て(フライフロント)も「バルマカーンコート」の特徴です。スーツに合わせたビジネスシーンはもちろん、カジュアルなデイリースタイルにもマッチする万能選手で、まさに大人のための頼れるアウターと言えます。

バルマカーンコート(ステンカラーコート)を使った冬のコーディネート

スリーブから裾までしっかりと中綿が入っているトゥモローランド(TOMORROWLAND)の「バルマカーンコート(ステンカラーコート)」は、寒い日も暖かく着用できる冬の強い味方。ステンカラーコートは、丈感で印象がガラッと変わりますが、この短丈ならビジネスシーンでもサッと羽織れて頼りになります。今回は、冬の通勤シーンを意識した鉄板スタイルをご提案。マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)の端正なスーツとアトウ(ato)のクリーンな白シャツを合わせました。

 


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メンズアウター|トレンチコート

トレンチコートとは?

ダブルトレンチコート(エポカ ウォモ)

トレンチコートの起源は、第一次世界大戦時にイギリス軍の兵士が「塹壕(トレンチ)」での戦闘に備えて着用した軍用コート。エポレット(肩章)と呼ばれるショルダー部分のベルト装飾やフロントのガンフラップ、背中に配されたストームシールドといった機能的なディテールが特徴で、実用性と防寒性を兼ね備えています。ウエストを引き締めるベルトによって、スリムでエレガントなシルエットを強調できるのも魅力的。現在では、ビジネスやカジュアルシーンを問わず、クラシカルな魅力を放つ定番アイテムとして幅広く愛されています。

トレンチコートを使った冬のコーディネート

そんなトレンチコートを使ったコーディネートとして、ラフさときちんと感を両立させた通勤スタイルをご提案。トレンチコートの下にカーディガンジャケットを合わせ、肩の力が抜けた気楽なきれいめスタイルに仕上げました。アウター以外をグレーベースでまとめることで、統一感を演出しつつ、程よく大人っぽい落ち着いた雰囲気をプラスしています。

 


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以上、冬のメンズアウターについてご紹介しました。アナザーアドレスではすべての商品を“レンタル”で楽しめます。ぜひ、お試しください。


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