レディースオフィスカジュアルの正解は?基本ルール~春夏秋冬おすすめコーデまで徹底解説

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2025.03.11
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「オフィスカジュアル」とは、よく耳にするけれど、意外とその定義はあいまいなもの。「きちんと感は必要だけど、スーツほどフォーマルすぎない服装」といったイメージはあるものの、業種や職場の雰囲気によって求められるスタイルはさまざまです。本記事では、レディースオフィスカジュアルの基本ルールを押さえたおすすめコーディネートをたっぷりご紹介。さらに、オフィスカジュアルにぴったりなブランドもセレクトしました。通勤コーデをアップデートして、洗練されたオシャレを楽しみませんか?


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INDEX

レディースオフィスカジュアルの基本ルールは?

オフィスカジュアルとは、きちんと感をキープしながらも、堅苦しすぎないスタイルのこと。スーツほどかっちりしすぎず、かといってラフすぎない、程よいバランスが求められます。職場の雰囲気や業界・職種によっても基準は異なりますが、清潔感と上品さを意識すると◎。

 

オフィスカジュアルを素敵に見せる3つのポイント

毎日の通勤コーデをただ「無難」にまとめるのではなく、程よくトレンド感を取り入れて洗練された印象に仕上げるのがオシャレへの近道。オフィスカジュアルの基本ルールを押さえながら、こなれた着こなしを叶える3つのポイントを紹介します。

① “きちんと感”だけでなく“こなれ感”も意識

オフィスカジュアルでは、清潔感があることは大前提。ただ、シンプルすぎると無難にまとまりすぎてしまうので、適度な抜け感を意識するとこなれた印象に。たとえば、シャツは第一ボタンを外して程よくリラックス感を出す、ジャケットはかっちりしすぎないノーカラーデザインを選ぶなど、小さな工夫で洗練度がアップします。素材も、ハリのある生地だけでなく、柔らかいとろみ素材を選ぶと、女性らしさが引き立ちます。

 

② “ベーシックカラー+ワンポイント”で大人の上品さを演出

オフィスカジュアルの基本カラーは、ネイビー・グレー・ベージュ・ブラック・ホワイトなどの落ち着いた色味。ただし、全身をベーシックカラーだけでまとめると地味になりがちなので、どこかにワンポイントで華やぎを加えるのが◎。バッグやシューズでさりげなくカラーを差し込む、パールやゴールドのアクセサリーで上品な輝きをプラスするなど、シンプルながら洗練された着こなしを意識しましょう。

 

③ 「会社の雰囲気+自分らしさ」をかけ合わせる

オフィスカジュアルの基準は、職場の雰囲気によって異なるもの。最初はフォーマル寄りの服装からスタートし、周りの雰囲気を見ながら自分らしいスタイルを確立するのが正解。たとえば、きちんとした服装の中に、お気に入りのジュエリーや、自分に似合うシルエットのアイテムを取り入れることで、オシャレを楽しみながら自然と自信が持てるスタイルに。

 

レディースオフィスカジュアルのNG例は?

オフィスカジュアルは「きちんと感」と「程よいカジュアルさ」のバランスが大切。とはいえ、その境界線は曖昧で、「オフィスにはふさわしくない」と思われてしまう服装もあります。ここでは、職場で浮かないために気をつけたいNG例をチェックしてみましょう。

1. カジュアルすぎるアイテム

NG例:ダメージデニムやショートパンツ

カジュアルすぎてオフィス向きではないためNG。デニムを取り入れるなら、ダークカラー&センタープレス入りのきれいめなデザインを選んで。

NG例:スウェットやパーカー

リラックス感のあるスウェットやパーカーは、避けた方が無難。出社時はニットやジャケットを選んで品よく仕上げて。

2. 露出が多い服

NG例:ミニスカートやショート丈トップス

オフィスでは控えめな丈感を意識するのがマナー。膝丈~ミモレ丈のスカートや、インナーが見えないトップスがベター。

NG例:肩出し・オフショルダー

華やかで女性らしい印象ですが、職場ではカジュアルすぎる印象に。オフィスではノースリーブよりも、きちんと感のある袖ありトップスを。

3. 派手すぎるカラーやデザイン

NG例:ビビッドカラーの全身コーデ

鮮やかなカラーはアクセントとして取り入れるのがおすすめ。全身派手色よりも、ベーシックカラーと組み合わせて落ち着いた印象に。

NG例:大きなロゴやキャラクター柄

カジュアルな印象が強く、職場では浮いてしまう可能性も。シンプル&上品なデザインを選んで大人っぽくまとめるのが◎。

4. ラフすぎるシューズ&小物

NG例:サンダル

カジュアルすぎる印象になりがち。オフィスにはパンプスやローファーなど、きれいめな靴を選んで。スニーカーを履きたい場合は、シンプルで上品なデザインを。

NG例:派手すぎるアクセサリー

大ぶりすぎるピアスやゴテゴテした装飾は、職場では浮いてしまうことも。華奢なアクセサリーを選んで、上品にまとめるのが正解。

レディースオフィスカジュアルの基本アイテム

オフィスカジュアルでは、きちんと感とおしゃれさのバランスが大切。以下の基本アイテムを押さえておくことで、どんなシーンでも対応できる万能なコーディネートが叶います!

トップス編

【ブラウス】

シンプルな白や淡いカラーのブラウスは、清潔感のある印象に。フリルやボウタイ付きのブラウスを選べば、程よく女性らしさをプラスできます。

 

【シャツ】

パリッとしたシャツは、1枚できちんと感を演出できるオフィスカジュアルの王道トップス。カーディガンやジャケットのインナーとしても活躍します。

 

>>オフィスカジュアルにおすすめのブラウス・シャツをもっと見る

【ニット】

Vネックやクルーネックのクリーンなハイゲージニットが◎。落ち着いたカラーを選ぶと、きれいめな印象に。

 

>>オフィスカジュアルにおすすめのニットをもっと見る

ボトムス編

【パンツ】

シルエットは、スリムやテーパード、ワイドなど、きちんと見えるものがおすすめ。センタープレスが入ったパンツを選ぶのも手です。

 

>>オフィスカジュアルにおすすめのパンツをもっと見る

【スカート】

オフィスカジュアルには、膝丈〜ロング丈のタイトスカートやフレアスカートがぴったり。程よくフェミニンなムードを演出できます。

 

>>オフィスカジュアルにおすすめのスカートをもっと見る

アウター編

【ジャケット】

テーラードジャケットは、オフィスカジュアルの定番。ノーカラータイプなら、柔らかい印象に。ツイードジャケットなら華やかなムードを演出できます。

 

>>オフィスカジュアルにおすすめのジャケットをもっと見る

【カーディガン】

羽織るだけで上品に仕上がるカーディガンは、季節の変わり目にも重宝。夏場なら冷房対策にもなります。

 

>>オフィスカジュアルにおすすめのカーディガンをもっと見る

【コート】

春・秋なら、羽織るだけで知的なムードを纏えるトレンチコートがおすすめ。冬なら厚手のチェスターコートやステンカラーコートを選ぶと良いでしょう。きれいめなダウンコートなら、防寒しながらもおしゃれに決まります。

 

>>オフィスカジュアルにおすすめのコートをもっと見る

バッグ・アクセサリー・靴編

【バッグ】

バッグはレザーやきれいめのナイロンなど、きちんと感がある素材のものを選びましょう。A4書類やノートパソコンが入るサイズ感のものだと、荷物が1つにまとまるので便利です。

 

>>オフィスカジュアルにおすすめのバッグをもっと見る

【アクセサリー】

顔周りに華やかさをプラスするなら、華奢なネックレスやピアスを取り入れて。シンプルで上品なデザインを選ぶことで、さりげなく女性らしさを演出できます。派手すぎないものを選ぶのがポイント。

 

【靴】

パンプスやローファーなど、きちんと感があるレザーシューズを選ぶと安心。近年は、スニーカースタイルのオフィスカジュアルもトレンドに。白・黒・グレーなどの落ち着いた色味のきれいめスニーカーなら、上品にまとめつつ、ほどよい抜け感を演出できます。ただし、職場の雰囲気に合わせて選ぶのがポイント。

【シーン別】レディースオフィスカジュアルコーデ

続いては、シーン別におすすめのオフィスカジュアルコーデをご紹介。ポイントも併せてお伝えします。

内勤コーデ

デスクワークがメインの日は、動きやすさと快適さを重視したスタイルが◎。長時間座っていてもシワになりにくく、着心地の良いアイテムを選ぶのがおすすめです。

 

外勤コーデ

クライアント先を訪問する日は、きちんと感と動きやすさを両立できる服装を意識しましょう。ゆったりとしたシルエットやストレッチ素材のセットアップなら、1日中快適に過ごせること間違いなし!

会議・プレゼンコーデ

大事な会議の日は、知的なムードを演出できるジャケットスタイルで望むのがおすすめ。インナーには、シンプルなブラウスまたはシャツをチョイスして、クリーンな印象に。

アフターファイブ対応コーデ

仕事終わりに女子会やデートの予定があるなら、きちんと感のある服装にほんのり華やかさをプラスしたコーデでGO!ボウタイブラウスやツイードスカートなどを取り入れるのがコツ。ネックレスや小さめバッグなどエレガントな雰囲気を演出できるアクセサリーもお忘れなく。

 


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【季節別】レディースオフィスカジュアルコーデ

オフィスカジュアルをおしゃれに着こなすためには、季節感を取り入れたスタイリングが欠かせません。季節に合った素材やカラーを選ぶことで、快適に過ごしながらも、トレンド感のあるコーディネートが完成します。ここでは、春夏秋冬の季節別に、オフィスカジュアルコーデのポイントをご紹介します。

〈春の通勤コーデ〉は華やかさを意識

春のオフィスカジュアルは、明るく華やかな印象を意識するのがポイント。パステルカラーを取り入れたトップスやボトムスで、季節感を楽しみながら清潔感のあるスタイルに仕上げましょう。

 

シアー素材やレースを使った軽やかなアイテムをプラスして、抜け感を演出するのも◎。加えて、朝晩の冷え込み対策として、トレンチコートやジャケットなどのライトアウターを持っておくのも大切です。

 

▼春のオフィスカジュアルコーデ例をもっと見る

〈夏の通勤コーデ〉は素材とカラーで涼しげに

暑い夏は、リネンやコットン、シルクといった通気性が良く軽やかな素材を取り入れて、快適に過ごすことを意識して。色は、白やパステルブルーなどの寒色を積極的に取り入れると、見た目にも涼しくて好印象です。薄手のカーディガン、ジャケット、シャツといったアウターは、冷房対策にもなるので持っておくと便利です。

 

▼夏のオフィスカジュアルコーデ例をもっと見る

〈秋の通勤コーデ〉は色味と気温差対策を意識

秋のオフィスカジュアルは、深みのある色味を積極的に取り入れて季節感を演出できるとグッド。ブラウン、バーガンディ、モスグリーンなどの秋らしいカラーをトップスやボトムスに取り入れて、落ち着いた印象に仕上げましょう。また、気温差対策として、ライトアウターやカーディガンなどの羽織りものを準備しておくと安心です。

 

▼秋のオフィスカジュアルコーデ例をもっと見る

〈冬の通勤コーデ〉は防寒対策と華やかさを両立

冬は、タートルネックのニットや厚手のカーディガンを重ねて防寒対策を。明るい色のアイテムを取り入れれば、暗くなりがちな冬コーデに華やぎをプラスできて◎。仕上げにウールコートや中綿コートなど、厚手のきれいめアウターを合わせれは、防寒対策もしながら洗練された印象をキープできます。

 

▼冬のオフィスカジュアルコーデ例をもっと見る

 

「今日は何を着ればいい?」と迷ったら、気温に合わせたコーディネートを参考にしてみましょう。気温10度、15度、20度、25度のそれぞれにぴったりなコーディネートはこちらからチェック!

 


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【年代別】レディースオフィスカジュアルコーデ

次は、30代、40代、50代の年代別におすすめのオフィスカジュアルコーデをご紹介。ぜひ、参考にしてみてください。

30代女性のオフィスカジュアルのポイント

責任あるポジションを任されたり、部下を指導する立場になったり、仕事での役割が広がる30代。きちんと感がありながら一癖あるデザインのアイテムを取り入れて、程よくこなれたコーディネートを意識すると、大人の余裕を演出できます。

 

40代女性のオフィスカジュアルのポイント

40代は、「上質感」と「エレガントさ」がポイント。大きな仕事の中心的な役割を任されたり、人前に立つ機会が増えたり、これまで以上に自分を魅せるシーンが多くなる年代だからこそ、より洗練された印象が求められます。また、体型の変化を感じ始める人が多いのもこの年代。身体のラインを拾いすぎない服を選んで、スタイルアップを叶えて。

 

50代女性のオフィスカジュアルのポイント

周囲から目標とされる立場や、組織を牽引する役割が増える50代は、「クラス感」のある装いが求められます。ハリのある上質な素材や、繊細な刺繍が施されたデザインを取り入れることで、エレガントで品格のある印象に。首元が気になる方は、ハイネックや襟付きのデザインを選びましょう。

 

▼【年代別】おすすめコーディネートをもっと見る

【骨格タイプ別】レディースオフィスカジュアルコーデ

ラストは、骨格診断を活かしたオフィスカジュアルコーデをご提案。「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の骨格タイプ別におすすめの通勤服をご紹介します。

骨格ストレートに似合うオフィスカジュアルコーデ

直線的なアイテムを得意とする骨格ストレートタイプには、タイトスカートやストレートスカートなど直線的なラインが際立つボトムスを取り入れたコーデがおすすめ。トップスは、Vネックシャツなど首元が開いたきれいめなアイテムを合わせてあげましょう。

 

骨格ウェーブに似合うオフィスカジュアルコーデ

薄手でソフトな質感のものを得意とする骨格ウェーブタイプ。ふわふわ素材×フレアシルエットのスカートなら、骨格ウェーブタイプの曲線的な体型をより華やかに見せてくれます。トップスは、ボウタイや柔らかいシアー素材のブラウスが好相性。

 

骨格ナチュラルに似合うオフィスカジュアルコーデ

「ラフ」「カジュアル」がキーワードの骨格ナチュラルタイプには、カジュアルな雰囲気が際立つリネンシャツワンピースがぴったり。シャツデザインによって清潔感を演出しながら、ナチュラルなリネン素材が美しいボディラインを強調してくれます。バッグやシューズはレザーのものをチョイスして、きれいめなアクセントをプラスできると◎。

 

▼パンツスタイルなど【骨格タイプ別】おすすめコーディネートをもっと見る

レディースオフィスカジュアルにおすすめのブランドは?

アナザーアドレスでオフィスカジュアル用のアイテムをレンタルするならまずは以下のブランドをチェック!

ベイジ,(BEIGE,)

デプレ(DES PRÉS)

ウィークエンド マックスマーラ(Weekend Max Mara)

エムフィル(M・fil)

デザインワークス(DESIGNWORKS)

ボールジィ(Ballsey)

アンクレイヴ(uncrave)

セオリー(Theory)

セオリーリュクス(Theory luxe)

ローレン ラルフ ローレン(Lauren Ralph Lauren)

マックス アンド コー(MAX&Co.)

トゥモローランドコレクション(TOMORROWLAND collection)

アドーア(ADORE)

エポカ(EPOCA)

ピンキー&ダイアン(PINKY&DIANNE)

アマカ(AMACA)

マルモア(marmors)

マイカアンドディール(MICA&DEAL)

ラヴェイユ(la veille)

アナザーアドレスで通勤服をレンタル

いかがでしたか?アナザーアドレスではオフィスカジュアルコーデにぴったりな服・バッグ・アクセサリーを“レンタル”で楽しめます。ぜひ、お試しください。

■「アナザーアドレス」とは?

「アナザーアドレス」は、人気ブランドのアイテムを月額5,940円(税込)~レンタルでお試しいただける百貨店業界初のサブスクリプション(月額制)ファッションレンタルサービス。ブランドラインナップは、メゾン マルジェラ(Maison Margiela)マルニ(MARNI)、ワイズ(Y’s)、ビューティフルピープル(beautiful people)、セオリー(Theory)、アドーア(ADORE)など300以上にのぼります。詳しくは「アナザーアドレスの使い方~アイテムを探すコツまで徹底解説!」よりご確認ください。

 

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