【6月の服装】上旬・中旬・下旬の気温別レディースコーデ集|通勤・お出かけ・結婚式まで

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2025.05.05
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梅雨入りで雨の日が増え、蒸し暑さを感じる日もあれば、朝晩はひんやりと肌寒いこともある6月。気温や天気が安定しないこの時期は、毎日の服装に悩む人も多いのでは?

 

そこで今回は、6月の気温や気候の特徴をふまえて、上旬・中旬・下旬のおすすめレディースコーデを詳しくご紹介。通勤コーデから週末のお出かけ、さらには結婚式などのフォーマルシーンまで、6月を快適&オシャレに過ごすための着こなしをたっぷりお届けします。


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6月の気温&天気は?

本格的な梅雨シーズンに入る6月は、雨の日が多く、湿度の高いジメジメとした天気が続きがち。東京を例に見ると、日中は25度を超える夏日になることも。一方で朝晩は気温が下がる日もあるため、1日の寒暖差への対策も必要です。

 

また、突然の雨や蒸し暑さにも対応できる、実用性と快適さを兼ね備えた服装選びが重要なポイント。気温や天候の変化を見越したコーディネートで、梅雨時期も快適に乗り切りましょう。

【東京】の最高気温・最低気温

2024年6月の東京の最高気温・最低気温は以下の通り。

 

 

最高気温

最低気温

6月上旬

26.0℃

17.1℃

6月中旬

28.6℃

19.8℃

6月下旬

28.6℃

21.1℃

※参考:気象庁「過去の気象データ」2024年6月の日ごとの値(東京)をもとに作成

【大阪】の最高気温・最低気温

2024年6月の大阪の最高気温・最低気温は以下の通り。

 

 

最高気温

最低気温

6月上旬

27.1℃

17.4℃

6月中旬

30.4℃

20.7℃

6月下旬

28.6℃

22.4℃

※参考:気象庁「過去の気象データ」2024年6月の日ごとの値(大阪)をもとに作成

6月上旬の服装

6月のはじまりは、まだ過ごしやすい日も多く、晴れた日には春らしい爽やかさが残る時期。ただし徐々に湿度が高くなり、日によっては初夏のような暑さを感じることもあります。気温の変化に対応できる薄手の羽織りや、通気性のよい素材のアイテムを取り入れるのが正解。快適さとオシャレを両立させたコーディネートを意識しましょう。

6月上旬に活躍する服

■ライトアウター・カーディガン

朝晩のひんやり感や冷房対策には、さっと羽織れるライトアウターがあると安心。薄手のジャケットやカーディガンなど、季節感を損なわずに体温調節できるアイテムは、この時期の強い味方です。

 

■長袖シャツ

気温差が気になる6月上旬には、袖丈を自在に調整できる長袖シャツが頼れる存在。袖を折って軽やかに着こなせば、日中の暑さにも対応しやすく、朝晩の肌寒さにはそのまま袖を伸ばして◎。季節感を取り入れるなら、リネンやコットンなど涼しげな素材を選ぶのがおすすめです。羽織りとしても使える汎用性の高さも、シャツならではの魅力。

 

6月上旬におすすめの服装

気温差にも対応!初夏のレイヤードスタイル

6月上旬にぴったりなのが、ラグ & ボーン(rag & bone)の花柄のライトアウターを主役にしたコーディネート。袖をまくってラフに着こなせば、暑い日中も快適に。肌寒さを感じる朝晩にはさっと袖を伸ばせばOKと、1日の寒暖差に柔軟に対応できます。

 

インナーには清涼感のあるライトグリーンのノースリーブトップスを合わせ、見た目にも爽やかな印象に。デニムとサンダルでカジュアルにまとめつつ、シーバイクロエ(See By Chloé)のライムイエローのバッグで差し色をプラス。初夏らしい軽やかさと実用性を両立した着こなしに。

 

春らしさをまとえるストライプ柄シャツで爽やかに

春から初夏にかけて着たくなるのが、爽やかなストライプ柄のシャツ。今回選んだのは、配色の異なるストライプを組み合わせた、遊び心のあるデザインが魅力のウィークエンド マックスマーラ(Weekend Max Mara)のシャツ。軽やかな素材感とゆとりのあるシルエットで、風通しもよく6月上旬の気候にぴったりです。

 

ボトムスには、レッド ヴァレンティノ(REDValentino)のデニムパンツを合わせてカジュアルにまとめつつ、イザベルマラン(ISABEL MARANT)の黒バッグでピリッと引き締めれば、大人のバランス感が光るコーデに仕上がります。

 

主役級シャツでつくる、初夏デニムスタイル

気温も湿度も上がり始める6月上旬は、1枚で映えるトップスを主役にしたスタイリングが◎。顔モチーフのアートプリントが印象的なシャツは、さらっとした素材感で肌離れもよく、じめっとした空気の日も快適に過ごせます。

 

合わせたのは、程よくゆとりのあるシルエットがこなれ感を演出するフレアデニム。カジュアルになりすぎないように、シルバーのポインテッドトゥパンプスや、淡色のクラッチバッグをプラスすれば、洗練された初夏の大人カジュアルが完成します。

 

6月中旬の服装

梅雨が本格化する6月中旬は、雨による湿気と蒸し暑さが気になり始める時期。日によっては真夏のような気温になることもあり、服装にはますます工夫が必要です。とはいえ冷房の効いた室内では肌寒く感じることもあるため、通気性のよさと調整しやすさを両立したアイテム選びがカギ。快適さとオシャレを両立できる、梅雨シーズンならではの着こなしを楽しみましょう。

6月中旬に活躍する服

■コンパクトなアウター

急な雨や冷房対策に役立つのが、軽くてコンパクトにたためるアウター。バッグに忍ばせておけば、肌寒さを感じたときや急な気温変化にもスマートに対応できます。シワになりにくい素材のものを選べば、持ち歩きも気にならず◎。

 

■ダークカラーのボトムス

雨の日が多い6月中旬は、水はねや汚れが気になりにくいダークカラーのボトムスが活躍。濡れても目立ちにくく、気兼ねなく外出できるのが嬉しいポイントです。ブラックやネイビーなどの定番色は、どんなトップスとも合わせやすく、着回し力も抜群。スラックスやワイドパンツなど、きれいめなシルエットを選べば、通勤にも◎です。

 

6月中旬におすすめの服装

デニムジャケット×フェミニンワンピース

 

気温差にも対応できるデニムジャケットを使った6月中旬の服装。今回は、1枚でもサマになる、繊細な刺繍がポイントになったシーニューヨーク(Sea New York)のワンピースを合わせました。仕上げにイザベルマラン(ISABEL MARANT)の柄バッグやアデル ビジュー(ADER.bijoux)のイヤリングでアクセントを加えれば、遊び心のある洒落感たっぷりのお出かけコーデに。

 

雨の日も安心な黒パンツでスタイリッシュに

水はねや汚れが気になりにくい黒パンツは、6月中旬の強い味方。ギャルリー・ヴィー(GALERIE VIE)のすっきりとしたシルエットが美しいパンツは、きちんと感がありつつも、さらっと快適な履き心地で梅雨時期にぴったりです。

 

トップスには、アートのような柄が印象的なミューラル(MURRAL)のシャツをオン。袖にボリュームのあるシルエットが、フェミニンな華やかさを添えてくれます。シルバーのバッグや個性的なイヤーカフを合わせれば、雨の日でも気分が上がるモードなスタイリングが完成。

 

長袖シャツを肩掛けして気温調節!

日中は汗ばむほどの陽気でも、朝晩はひんやりすることもある6月中旬。そんな時期に頼れるのが、長袖シャツの肩掛けスタイル。白T×ワイドデニムのシンプルな組み合わせに、ストライプ柄シャツをさらりと肩掛けすることで、気温差にもスマートに対応できます。

 

アクセントにもなるシャツのおかげで、こなれ感もぐんとアップ。足元はスニーカーで軽やかに、ボディバッグで実用性も確保した、初夏のお出かけにぴったりなカジュアルコーデです。

 

6月下旬の服装

そろそろ梅雨明け……と思いきや、意外と長引く雨模様に悩まされがちな6月下旬。湿度が高く蒸し暑い一方で、急な雨や気温差に振り回される日も多く、服装選びがますます難しく感じられる時期です。

 

「今日はもう服装を考えるのが面倒!」なんて日には、無理せずワンピースに頼るのもひとつの手。1枚でサマになるうえに、風通しのいい素材を選べば快適さも◎。気候に左右されにくいアイテムをうまく取り入れて、梅雨の終わりを軽やかに乗り切りましょう。

6月下旬に活躍する服

■シャカシャカ素材のアウター

雨が続く6月下旬には、軽やかで撥水性のある“シャカシャカ素材”のアウターが重宝します。乾きも早いので、突然の雨にも安心。バッグに丸めて入れておけるほど軽く、肌寒さや風対策にもなるので1枚持っておくと便利です。シンプルなコーデにスポーティな抜け感をプラスしてくれる点もグッド。

 

■ダークカラーのワンピース

服装を考えるのが億劫になりがちな梅雨時期には、ワンピースが頼れる存在。コーデを組む手間なく着られて、気分まで沈みがちな雨の日にも心強いアイテムです。ブラックやネイビーなどの濃い色味なら、水はねや泥はねが目立ちにくく、外出時も安心。素材感やシルエットで抜け感を意識すれば、重たく見えず、涼やかに着こなせます。

 

6月下旬におすすめの服装

梅雨の憂鬱な気分に頼れる、黒ワンピースの一手

気分が上がらない雨の日は、迷わず1枚でコーデが決まるワンピースに頼って。チノ(CINOH)のワンピースは、黒の落ち着きと上品さをまといながら、袖のギャザーデザインでしっかり華やかさも確保。さらに、水はねが目立ちにくいカラーで、雨の日の外出も気兼ねなく楽しめます。

 

手元に淡いミントグリーンのバッグを合わせて差し色にすれば、初夏らしい爽やかさもプラス。きらっと輝くシルバーイヤリングで顔まわりに華やぎを添えれば、気分まで晴れるような大人の6月下旬コーデに。

 

シャカシャカ素材の軽アウターで、梅雨のストレスをおしゃれに回避

雨が降りそうな空――そんな日には、撥水性のある“シャカシャカ素材”の軽アウターが活躍。ギャルリー・ヴィー(GALERIE VIE)のジップアップブルゾンは、丸めてバッグに入れておける軽さと、防風の実用性を兼ね備えた優秀アイテムです。

 

ボトムスにはカーゴパンツを選んでアクティブさをプラスしつつ、アドーア(ADORE)の黒トップスを重ねてメリハリを演出。アクセントにはピエール アルディ(PIERRE HARDY)のプレイフルな配色のバッグを投入して、スポーティーながらも都会的なムードに。動きやすさもありつつオシャレも妥協しない、梅雨コーデです。

 

色鮮やかな撥水アウターで雨の日を快適に乗り切って

6月の雨対策には、撥水素材のライトアウターをさらりと羽織って。合わせやすいダークカラーのアウターも良いですが、あえて鮮やかな色味を選べば、沈みがちな雨の日の装いに軽やかさを加えてくれます。今回は、きれいめな黒のワンピースを合わせて水はね対策もバッチリ!

 

撥水性に優れたポンチョでしっかりカバー

1日中雨の日は、撥水性に優れたポンチョが頼れる存在。傘をさしていても濡れやすい肩まわりやバッグまでしっかりカバーしてくれて安心です。ボトムスは水はねが気になりにくい黒のテーパードパンツで、きちんと感もキープ。足元はスニーカーで歩きやすく、荷物はリュックで両手フリーに。雨の日でも快適に過ごせる、初夏の通勤コーデです。

 

6月のオフィスカジュアルコーデ

パンツコーデ

湿度の高まる6月の通勤スタイルには、半袖ジャケットが活躍。ウエストマーク付きのデザインなら、シルエットにメリハリが出て、スタイルアップ効果も期待できます。

 

インナーにはイエローのトップスを忍ばせて、顔まわりに華やかさをプラス。ボトムスは黒のテーパードパンツで引き締め、足元は黒パンプスで品よくまとめれば、きちんと感と抜け感のバランスが取れた大人のオフィスカジュアルに。

 

スカートコーデ

ジメジメとした6月の空気を吹き飛ばしてくれるのが、ラベンダーカラーのシャツブラウス。明るすぎず落ち着いた色味で、オフィスでも好印象に決まります。ふんわりと広がる袖が程よい華やかさを添え、蒸し暑さの気になる季節にも風通しの良い快適さをプラス。

 

合わせたのは、ハイウエスト&スリット入りのグレーのタイトスカート。仕上げにシンプルな黒のレザーバッグで引き締めれば、洗練された初夏の通勤コーデが完成します。

 

 

6月の結婚式・パーティーのお呼ばれコーデ

どんよりとした天気が続く6月のお呼ばれシーンには、やさしいトーンのピンクワンピースで心も装いも明るくシフト。セタイチロウ(setaichiro)のワンピースは、ふんわりとした袖ととろみ感のある素材が、女性らしさと上品さを引き立ててくれます。ウエストのチェーンベルトがさりげないアクセントになり、1枚で華やかな印象に。色の力を味方につけて、梅雨時期のおしゃれをもっと楽しんで。

 

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気温も天気も不安定な6月は、毎日の服装に悩みがち。でも、だからこそファッションの力で気分を上げていきたいもの。通勤からお出かけ、お呼ばれまで、シーンに合わせたコーディネートを楽しむなら、アナザーアドレスのレンタルを賢く活用してみては?旬のアイテムを気軽に取り入れながら、6月の毎日をもっと軽やかに、もっと自分らしく過ごしてみてくださいね。

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