【メンズ】11月の服装は?上旬・中旬・下旬別の秋冬コーデや着こなしのコツを解説

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2025.10.05
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11月は秋から冬へと移行する時期。日中は暖かい日がある一方、朝晩は冷え込みが厳しく寒暖差が大きいため、快適さとおしゃれを両立する工夫が欠かせません。

 

そこで本記事では、11月の平均気温や気候を押さえたうえで、上旬・中旬・下旬それぞれに適したメンズコーデや着こなしのポイントをご紹介。さらに、オフィスカジュアルや休日、デートなどのシーン別のおすすめコーデもあわせてご紹介するので、11月の服装選びの参考にしてみてください。

11月の平均気温や気候は?

地域によって差はありますが、11月は10月と比べて平均気温がぐっと下がり、本格的な冬の季節に移っていきます。上旬はそこまで厳しい寒さにはなりませんが、中旬から下旬にかけてはしっかり防寒対策が必要です。以下は2024年の東京の11月の平均気温・平均最高気温・平均最低気温になります。

 

平均気温

最高気温

最低気温

13.7度

17.8度

10.2度

※参照:国土交通省 気象庁 過去の気象データ検索 月ごとの値 東京都 2024年

11月上旬のメンズの服装は?

まずは11月上旬の服装のポイント・おすすめアイテム・おすすめの服装を確認していきましょう。

11月上旬の服装のポイントとおすすめのメンズアイテム

11月上旬は、朝晩と日中の寒暖差が大きい日が続くので、冷え込みに対応できる服装を意識するのが正解。1枚でも暖かく過ごせるニットやフーディー、朝晩の寒さ対策に活躍する脱ぎ着しやすい軽めな羽織を用意しておきましょう。

 

11月上旬におすすめのメンズコーデ

モヘアカーディガンにスラックスを合わせた11月上旬におすすめのコーデ

11月上旬は、カットソーにカーディガンくらいがちょうどいいスタイル。セファ(Séfr)のモヘアカーディガンは保温性もありつつ、やわらかい素材でチクチク感が少なく着心地も◎です。インナーは差し色のレッドでアクセントをプラスし、下半身はブラックでまとめて全体を引き締めて。

 

11月中旬のメンズの服装は?

続いて、11月中旬の服装のポイント・おすすめのアイテム・おすすめの服装をチェックしていきましょう。

11月中旬の服装のポイントとおすすめのメンズアイテム

11月中旬になると平均気温も15度前後となり、寒さを感じやすくなってきます。防寒を意識したアウターが必要となってきますが、生地が厚すぎると暑く感じてしまう日もしばしば。厚手すぎないウールのジャケットや、軽めの中綿が入ったアウターなどを用意しておくのがおすすめです。

 

11月中旬におすすめのメンズコーデ

コーチジャケットにワイドデニムを合わせた11月中旬におすすめのコーデ

ラグ & ボーン(rag & bone)のコーチジャケットは、軽めの中綿入りで暑すぎず、11月中旬にぴったり。インナーのボルドーのニットが、さりげなく季節感を演出してくれます。ボトムスにヴィンテージライクなデニムパンツ、足元はスニーカーを合わせて、こなれ感のあるストリートスタイルに。

 

11月下旬のメンズの服装は?

最後に、11月下旬の服装のポイント・おすすめアイテム・おすすめの服装を確認していきます。

11月下旬の服装のポイントとおすすめのメンズアイテム

11月下旬になると本格的に寒い日が近づいてきます。日によっては最低気温が10度を下回る日もでてくるので、厚手のコートやダウンジャケットなどの防寒性の高いアウターがあると安心です。

 

11月下旬におすすめのメンズコーデ

コートにスラックスを合わせた11月の下旬におすすめのコーデ

バブアー(Barbour)のフードコートは、中綿入りの保温性の高いアウターで、寒さが厳しくなる11月に活躍すること間違いなし。インナーのミントブルーのニットがコーディネートにアクセントをプラスしてくれます。ボトムスはブラックのストライプパンツを合わせ、スタイルアップ効果も◎。

 

【番外編】シーン別の11月におすすめのメンズコーデ

ここからは番外編として、オフィスカジュアルや休日、デートなどのシーン別でおすすめのメンズコーデをご紹介するので、あわせて参考にしてみてください。

オフィスカジュアル(通勤)編

上品なオフィスカジュアルスタイル

ネイビーセットアップの11月におすすめの通勤コーデ

マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)のセットアップは、落ち着いたダークネイビーで、きちんと感が求められるオフィスカジュアルに最適。インナーは薄手ながら保温性のあるクルーネックニット、足元はレザーシューズを合わせて、上品さを後押し。

 

寒暖差が大きい日は、防寒アウターも忘れずに

ベージュセットアップの11月のおすすめ通勤コーデ

ジャケットスタイルだけでは朝晩の気温差に対応できるか不安...そんな方は、ラベンハム(LAVENHAM)のナイロンコートがおすすめです。軽量で持ち運びにも邪魔にならず、防風性に優れているので、通勤の行き帰りの防寒対策にも◎。ベージュの落ち着いたセットアップにも自然となじみ、きちんと感もキープしてくれます。

 

休日編

洗練されたストリートスタイル

カバーオール×アイボリーパンツの11月におすすめの休日コーデ

パープルが目を惹くオンブレ・ニーニョ(Hombre Niño)のカバーオールは、1枚で映えるアイテム。襟元を立てられる仕様なので、寒さ対策にも◎です。ボトムスにはアイボリーのワイドパンツを合わせて、インナーと足元はブラックでまとめれば、クリーンで都会的なストリートスタイルに仕上がります。

 

遊び心あるデザインで気分を上げて

柄ジャケット×ワイドスラックスの11月におすすめの休日コーデ

どうしても重くなりがちな秋冬の装いには、柄やデザインの効いたアイテムを選んでみるのも手。シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)のグラフィックジャケットは、アートのような佇まいで、着るだけで気分が上がる1着。厚手の素材なので防寒性もばっちりです。ボトムスには、短丈のジャケットと好相性のハイウエストのパンツを合わせれば、脚長効果も期待できます。

 

デート編

好印象なきれいめカジュアルスタイル

ジャケット×デニムパンツの11月におすすめのデートコーデ

ジャケットにシャツのレイヤードできちんと感を演出しつつ、ボトムスはカジュアルなデニムパンツを合わせて、決めすぎないスタイルに。足元もレザーシューズで締めれば、デートでもスマートな印象を与えられます。

 

七五三編

上品なスリーピーススタイルの七五三コーデ

七五三では、ジャケット・ベスト・パンツの3ピーススタイルがおすすめ。トゥモローランド(TOMORROWLAND)のスリーピースは落ち着いたダークネイビーで、お子様の晴れ舞台にもふさわしい特別感や上品さを演出できます。ベストを着ているため、ジャケットを脱いでも、きちんと感をしっかりキープできる点も◎。

 

授業参観編

シャツ×ニットベストの授業参観コーデ

シャツ×ニットベストのレイヤードスタイルは、きちんと感とかしこまりすぎない親しみやすさを両立できます。ボトムスにスラックス、足元はレザーシューズを合わせれば、授業参観の場にふさわしい“きれいめカジュアル”スタイルに。

 

ゴルフ編

ニット×中綿ベストの11月におすすめのゴルフコーデ

暖かさと動きやすさを両立した冬のゴルフコーデ。中綿ベストは、冬の寒いラウンドでも暖かさをキープしながら、スイング時にも邪魔にならない点はうれしいポイントです。ボトムスはベストと同色のブラックで統一し、まとまりのあるスタイルに。仕上げに、バケットハットで冬の紫外線対策も抜かりなく。

 

11月の服装のポイントを押さえて快適なおしゃれを楽しもう

朝晩と日中の気温差が大きい11月は、服装選びに工夫が必要ですが、ポイントを押さえれば快適さとおしゃれの両立が可能。上旬から中旬は、ニットやフーディ、カットソーやシャツに軽めの羽織をプラスした着こなしがおすすめ。中旬から下旬は、急な冷え込みにも対応できる暖かいアウターを用意しておきましょう。

 

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