【3/22開催】roop Award 2025-2026最終審査|渋谷ヒカリエに次世代のデザイナーが集結

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2026.03.10
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アナザーアドレスの衣料循環アップサイクルプロジェクト「roop」。その一環として実施するファッションデザインコンテスト「roop Award 2025-2026」の最終審査が、2026年3月22日(日)に渋谷ヒカリエにて開催されます。

 

2026年2月4日(水)~24日(火)の期間中に行われた店頭投票により、最終審査に進むプロ部門の3名のデザイナーが決定。学生/アマチュア部門の8名とあわせて、合計11名のファイナリストが出揃いました。本記事では、最終審査の概要とともに、ファイナリストとなる全11名のデザイナーをご紹介します。


▼衣類循環アップサイクルプロジェクト

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【roop Award 2025-2026】最終審査概要

■開催概要

【開催日時】:2026年3月22日(日)13:20~15:00(13:00開場)

【会場】:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホールホールB(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 9F)

【参加費】:無料

※本イベントの観覧予約は事前申込制となっております。下記ページより必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。

 

▼参加申込はこちらから

https://roopaward25-26.peatix.com/

 

Rakuten Fashion Week TOKYO 2026 A/Wの関連イベントとして、ショープレゼン形式の最終審査を実施し、プロ部門・学生/アマチュア部門それぞれの受賞者を発表いたします。また、同会場にてエントリー作品の展示も予定。次代を担うデザイナーたちの創造性あふれる作品を、ぜひ会場でご覧ください。

【roop Award 2025-2026】最終審査に進むデザイナーをチェック!

ここからは、最終審査に進むプロ部門のデザイナーと、学生/アマチュア部門のデザイナーをご紹介。それぞれの魅力やコンセプトにも注目しながら、次世代の才能をぜひチェックしてみてください。

【プロ部門】

Entry no.002|MAISON CASANOVA

メゾン カサノバ(MAISON CASANOVA)は、中村有佑が手がけるブランド。ロックカルチャーのエッセンスを、独自の感性でデザインへと昇華しています。

 

今回のコレクションのテーマは「NO GUNS JUST ROSES(拳銃はいらない、バラだけを)」。伝説的なロックバンド「GUNS N' ROSES」から着想を得て、平和への願いと、ゴミ削減というサスティナブルな視点を重ね合わせました。6ピースで構成された今回のコレクションの多くは、トレンチコート(軍服)を再構築して制作。戦争の象徴でもある軍服を解体・再構築することで、戦争のない未来への願いを表現しています。

 

Entry no.003|Masaco Teranishi

マサコ テラニシ(Masaco Teranishi)は、「記憶に残る服」をコンセプトに、オリジナル素材と日本の確かな技術を生かしたものづくりを行うブランド。

 

「roop Award 2025-2026」で掲げたテーマは、「記憶を纏う服 ~Remake that continues someone's story~」。だれかの日常を彩ってきた服が、新たな形に生まれ変わり、また別の人生を歩み始める——そんな“記憶の継承”を表現した、全6点のコレクションを提案しています。

 

Entry no.007|KOHVA

コーヴァ(KOHVA)は、大量生産からこぼれ落ちる素材を再度活かしたいという思いから立ち上げたブランド。古着や残布など、不揃いな素材を扱いながら服づくりを行っています。

 

本コレクションでは、「Two Ways」をコンセプトに掲げ、記憶を宿した服に2つの表情を持たせた作品を展開。服を大きく変えるのではなく、着る人の仕草や気分に応じて印象が移ろうような、ささやかな違いの中に美しさを見出せるデザインに仕上げています。

 

【学生/アマチュア部門】

Entry no.002|yui wakabayashi

ユイ ワカバヤシ(yui wakabayashi)は、文化服装学院在学中のデザイナー。「甘くて強い。日常にときめきを纏う服。」をコンセプトに、装飾的なデザインが特徴の古着アップサイクルブランドを展開しています。

 

「roop Award 2025-2026」では、「日常にときめきを纏う服」をテーマに、思い出の詰まった古着の魅力をできる限り生かしながら再構築。華やかさと日常性を兼ね備えた、身に纏うことで気持ちが高まるようなコレクションに仕上がっています。

 

Entry no.007|SHINOBU TOMITSUKA

2025年にファッション文化専門学校DOREME デザイン造形学科を卒業し、現在は同校クリエーター学科で学びながら、自身のブランド・シノブ トミツカ(SHINOBU TOMITSUKA)を展開しています。

 

本コレクションのテーマは、「post period」。物語の終わりに打たれる句読点(ピリオド)に着想を得て、洋服に刻まれてきた時間や記憶、ストーリーを“円形”として再解釈。それぞれの服が持つ物語の断片を組み合わせることで、新たなストーリーが生まれる——そんな詩的なアプローチが印象的な作品を提案しています。

 

Entry no.013|COCOA MITOMA

ココア ミトマ(COCOA MITOMA)は、心地よい配色で“温度”を感じられる服をコンセプトに、色と柄の組み合わせや、体に馴染むソフトな質感、ストレスフリーなシルエットを特徴とするブランド。

 

「roop Award 2025-2026」で提案するコンセプトは、「melting moment」。祖母が秋によく着ていた服や、夏になると袖を通すのが楽しみだった服——そんな誰かの大切な記憶が宿る服たちを繋ぎ合わせ、また新たな誰かの大切な一着へと生まれ変わらせています。

 

Entry no.024|AKAMA

アカマ(AKAMA)は、アップサイクルをより多くの人に届けることを目指し、日常に取り入れやすい服づくりに取り組むブランド。

 

「roop Award 2025-2026」で掲げたテーマは、「新品のように日常的に着られる商品を」。アップサイクル作品に対して抱かれがちな“カジュアルで派手”というイメージに疑問を投げかけ、色味に統一感を持たせた、きれいめでコーディネートしやすいデザインを追求。素材を最大限に生かし、過去の素材に洗練されたデザインを重ねることで、今そしてこれからも着続けられる、想いを未来へとつなぐコレクションに仕上げています。

 

Entry no.036|NEMOPHILA

名古屋モード学園ファッションデザイン学科に在籍する4人によるデザインチームが提案するブランド・ネモフィラ(NEMOPHILA)。ネモフィラの花言葉である「絶対成功」に想いを重ね、着る人の個性を引き出しながら、ファッションを通じて前向きな一歩を後押しすることを目指しています。

 

今回のコレクションでも、「ネモフィラ」というテーマのもと制作。一面に広がるネモフィラ畑の穏やかさと開放感を表現しながら、元の服に込められた想いも繋ぎとめ、軽やかな色使いや装飾性のあるデザインのある新たな一着へとリメイク。特別な時間や場所に寄り添い、着る人の気持ちを明るく前向きに導いてくれるようなラインナップです。

 

Entry no.038|NANRICO

ナンリコ(NANRICO)は、「自由帳」をコンセプトに、完成・未完成にとらわれず、すべてが作品となる遊び心ある服づくりを行うブランド。

 

本コレクションのテーマは、「LAYERS OF MATERIAL」。日常的に生地を“面”ではなく“層”として捉える視点から着想を得て、素材そのものの生地の風合いを残しつつ、複数の素材を重ね、部分的に切り抜くことで立体感のある柄を表現。遊び心と構造的なアプローチが融合した、印象的なコレクションに仕上がっています。

 

Entry no.041|YURI ANAYAMA

ユリ アナヤマ(YURI ANAYAMA)は、グラフィックデザインと手作業によるオリジナルテキスタイルを特徴とするブランド。「おしゃれをもっとカジュアルに。カジュアルをもっとカラフルに。」をテーマに、日本のものづくりに貢献することを目指し、日々制作に取り組んでいます。

 

「roop Award 2025-2026」では、「No cut」をテーマに制作。手放さざるを得なかったお気に入りの服に対する想いに寄り添い、“ハサミを入れない”というアプローチで再構築を行った本コレクション。シルクスクリーンや顔料プリント、染めといった技法を用い、衣服の傷や汚れを覆い隠すことで、新たな表情を付与しました。

 

Entry no.049|more more

モア モア(more more)は、梶本あやみと宮崎ももみによるグループブランド。「もっと、心が動く瞬間に寄り添いたい」という想いをその名に込め、無垢なときめきと静かなやさしさが交差する服づくりを行っています。

 

「roop Award 2025-2026」で提案するテーマは、「SOFT EMBRACE 〜無垢な記憶〜」。子どもの頃に感じた純粋なときめきと、大人になってから出会う安心感——そのふたつが重なり合う瞬間を表現しています。透け感のある素材や淡い色彩、素肌に馴染むやわらかな生地を用いることで、純粋さと安心感がやさしく溶け合うコレクションに仕上がっています。

 

みなさまのご来場をお待ちしております!

以上、渋谷ヒカリエで開催される「roop Award 2025-2026」最終審査の概要と、11名のデザイナーについてご紹介しました。今回ご紹介した作品は、「roop Award 公式Instagram」でも発信中。ぜひチェックしてみてください。

 

アップサイクルから生まれた多彩な作品と、次世代デザイナーたちの想いを間近でご覧いただける本イベント。みなさまのご来場を、心よりお待ちしております。

 

また本イベントは、事前申込制となっております。観覧予約は下記ページより必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。

 

▼参加申込はこちらから

https://roopaward25-26.peatix.com/

 

なお、昨年開催された「roop Award 2024-2025」の様子は、以下の動画からご覧いただけます。

 

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